これは最低限の必須ですよ、という英単語本を使って暗記。 そうかこれが最低限なのか、と学生の頃は真面目に本を使っていました。 でも興味が薄くてすぐに忘れるから、いつもページ最初の「A」から始まる単語ばかりずっとやってました。A段から逃れられない呪縛。(∩・∀・)∩ キャー こういう本は恐らく正攻法の勉強や、英語試験には向いてると思いますが、覚えにくいし、肝心な自分の実生活に必要な言葉が載ってないことが多々あります。 だから、自分でつくるしかない。 だけど、単語帳とか作る時間も、暗記する余裕もない。 答え:つくらなくていい。暗記しなくていい。 (・∀・)b グッジョブ! ■手帳に英単語をメモしよう。 私は自分の予定を、カレンダーや手帳に英単語でメモしました。 日本語が全くわからない旦那との予定共有のために、最低限必要だったからです。 多くの人は、手帳がいいと思います。 自分の生活に沿っているから、行動の記憶とセットで、嫌でも覚えていきます。 単語を忘れても既出を前ページから見返せて、時間が省けます。 もちろん文章なんかつくらなくていいです。すぐに挫折するから必要ない。 でも「英単語だけ」とは言っても、これが意外と難しい。 (´・ω・`)「区役所、って英語でどう書くんだろう…?」 いまちょっと検索してみましたが、 区役所って言葉は「英単語最頻出2000」には入っていないようです。 たぶん幅広く最低限だから、実践ビジネス用語や、実生活用語が弱い気がします。 こうして少しずつ、英語で書けるところから、一部だけでも英語にします。 ひとまず日本語で書いても、自分がまだ知らない必須単語が浮き出てきます。 自分の行動や、必要な物の単語を知っているほど、英語のコミュニケーションがずいぶん楽になります。文法が完璧でも、単語を知らなけりゃ四六時中連想ゲームです。 自分の中で最頻出の言葉は、何度も出てくるから、必然的に必ず頭に残ります。 あんまり出てこない言葉は、自分にはあんまり必要ないんだから、聞いた事がある程度でとりあえず十分です。 「覚えてない言葉は、今の自分に必要ないから♡」と自己嫌悪にならないことが、長く勉強を続ける上で大切です。 ■単語のつづりは気にしない。 単語のスペルは覚えなくていいです。 日本語で言うと「ぎうにう」って書いてあっても「…牛乳?」ってわかるんだから、それっぽい感じだったらいいんです。(・∀・)エヘ 正確なスペルの単語を、Aの段しか知らないよりも、ずっといい。 この単語、見た事がある…聞いたことがある…という数をとにかく増やしていきます。 ガラケーもスマホも便利だから、困った時に辞書機能でどんどん調べます。 英和・和英は充実していて手軽にかなり使えます。 そうして必要単語を集めていくと、その行き着く先は…。 今改めて「英単語最頻出2000」を見てみると、今の私が知ってる単語が並んでいます。必要な単語を集めていたら、やっぱり結局、必須英単語の本に近づくようです。 付け焼き刃用には内容が足りないし、覚えられなくてAで終わるけど、本に集められた言葉は正しい勉強として、理にかなってる気がします。本には私がいまだに知らない単語も載ってますけどね。(笑) 手帳を英語で書くのは、正攻法で勉強する人にもボキャブラリーを増やす意味で有効だと思います。 というわけで、前回記事で少し手帳のことを書いたのです。 たくさん書き込めるスペースがあるものがオススメです。店頭で手にとって、自分に合うものを探しましょう。 私はこれにアホみたいに全てを書き込んでましたよ。仕事のデータは万が一を考えて暗号で(笑)。 Basicで4000語って、英語が苦手だと思わずのけぞるよね。(@Д@;よ、よんせん!みたいな。これ使ったことないけど、私だったらまたAの段をずっとやってるんだろうなー。こういうのでコツコツ勉強できる人、尊敬しちゃうわ。4000でも英語超人にはなれない気がするけど、私から見れば超人。
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