いよいよ春らしくなってきて、 サイクリングを楽しむ家族連れがとても増えました。 私たちもよく散歩をしていて、その散歩道で気になることがあります。 以下、食事中の方は読まないように。m(- -)m 犬の散歩者のために、 途中で犬の糞を持ち帰る為の袋が散歩道に設定されていて、 確かに道端に犬のソレはないのですが、 時々、 馬の糞が、派手にドカンドカン長々あります。 (」゚ロ゚)」なんでー!
馬のは対象外らしいです。 *イラストは自粛して白色にしてあります。 この辺りでは馬を飼うのはわりと普通で、馬を連れて散歩している人や、乗馬して散歩を楽しむ人を、晴れた日などに良く見かけます。 ダンナくんの話によると「馬は排泄をコントロールできないし、量が多くて飼い主が持ち帰るのが大変だし、よく見えるから踏まずに避けられるからOK。キリッ」とのことです。(;°皿°)納得いかん! 私が観察している限りでは、確かにこの村の人はOKらしく、大量のそれらについて全くなんとも思わないようです。 でも、犬のはダメなんだ……みたいな。 ,、'`,、 (ノ∀`) '`,、'`,、 車道にも馬が通るので、その上をばんばんと車が走るわけだし、土足文化だし、私はものすごく気になるのですが、心も体も免疫をつけるしかないようです。ヽ(;´Д`)ノ
1 コメント
私がよく行く、某スーパーマーケット。 焼きたてのパンが透明のケースの中にどっさり入っていますが、直接触れません。 備え付けられている棒をケースの外から上手く使って、UFOキャッチャーみたいに取り出し口までパン落とすという方式です。 目当てのパンをゴソゴソやって、さあ取り出そう!としてから、 注意書きに気がつきました。 「手で 取り出さないでください。」 そりゃそうですとも。 手なんて使いませんよ。おほほ。(・∀・) トングはどこだろう? 見回すと、 チェーンでぶらさがっているトングがありました。 が、 チェーンが短すぎて、取り出し口まで届かない。 なんでー?! (llʘิДʘิll) 心の中のブラマヨが、激しくツッコミ。 しかも こんな感じの頼りないハサミ型のトングだったので、チェーンが届いたとしても、1Kgのパンを指2本で持ち上げられる気が全然しません。 なにこれ、この地域ではMyトング持参が常識なの? (つд`。)・。 などと思いつつ、一休さん的な解決方法で、パンを入れる紙袋を半分ひっくり返して使って、うまく取り出すことに成功しました。 そんな感じに四苦八苦してたら パンを買いたいドイツ人達が周りに待ち始めたりして、 「お前、何やってんの??∑(@Д@;」という空気を感じつつ、 モタモタとがんばって、欲しいパンを全部取り出した訳です。 なお、 わたくし以降のドイツ人たちは、何の躊躇もなく、 手でパンをわしづかみにしていました。 でで、でもでも! (;´Д`)ノ ショッピングカートを両手で押してるから、それって、電車の吊り革触った手でパンを掴むのと同じようなもんでしょうー?と思うのですが、共感してくれるのは世界で坂上忍だけ? みんなは汚いと思わないのかな…と思ってたら ある日、 パンを2個、袋に入れずにむき出しで持って、レジに並んでいる人を見ました。
( ꒪ω꒪ ) なん…だと…?! 心の中で思わずBLEACH。 パンむき出しでそのまま持ち帰る? その手で、お金を触って、その手でパンを持って帰って、それを食べちゃうの? いや、パンをむき出しで持ち帰るなんて、あの人は変態だったんだ。 そうだ、きっと、たまたまそんな変態を見ちゃったんだ。 そう自分を納得させていた、その後のある日。 その日はなぜか、パンを入れる紙袋が置いてなくて、 どうしようかなとウロウロしてたら 同じく困っていたキレイ目の素敵な女子は、 結局、パンをそのままむき出しで、 ショッピングカートに直で置いてました。 ( ꒪ω꒪ ) 直……?! ちなみに、このショッピングカートは、パン屋のトレーみたいにキレイなものでは全くなく、うちの坊ちゃんが靴のまま乗り込んだり、紙ゴミなどが乗せられたりしているものです。 百歩譲っても、せめてカートに入れてる他の商品の上に置いてほしかった…!(;△;) ドイツにおけるパンの存在って、なんなんでしょうね? リンゴみたいに、むいて食べるの? (・∀・)むかねーよ 2人目の変態を目撃、ということで、 こんなのドイツ人みんなじゃない、インビスやレストランのパンはきれいだ!と自分を納得させています。 ユーマが 2、3才頃のことです。 通りすがりに偶然耳に入った、ユーマとダンナくんの会話。 (〃'∇'〃) 「パパは、いい人でしょう?」 幼い息子からそんな質問をされて、 ダンナくんは (^⊆^) 「いい人、悪い人は、 見る人によって、変わります。 たとえば 誰かが、悪いことをしていて、 パパがそれを止めたら、 その人から見たら、パパは悪い人です。」 そんなようなことを話していました。 (゜д゜;) 「幼児相手に、なんちゅ〜小難しい話をしとるんだ?」と心の中で思ったのだけど、 まあダンナくんらしいよね、とその時はつっこまず流しました。 でも、 今よく考えてみると、 ダンナくんを形成した文化を感じます。 チロル州、いいえ、もっと正しく言うと、 チロル州のダンナくん一族が属するコミュニティ内では、 子供たちは小学生くらいで既に、 老人のような哲学を持っているような印象が、私にはあります。 たぶんご老人たちは、更にそのお祖父さんお祖母さんたちから代々に、 人生の哲学を受け継いできたのだと思います。 小学生だろうと、受け継いだものを理解して話せば、 老人が話しているようなもんです。 うちには、大きいおじいさん、中くらいのおじいさんがいて、
きっとそのうち、小さいおじいさんが加わると思います。(笑) |
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AuthorAlpenHausfrau Heidi ■免責事項 当サイトに掲載された記事情報及び意見や見解は、個人の感想レベルであり、その内容について何ら保証しません。情報の間違いなどに対して一切の責任を負いませんのでご了承下さい。 Archives
7 月 2020
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