じ、実は、広告なんてブログに書いても、当然さらっと流されて特に影響ないだろうなと思っていました。だってそれが至極一般的だし、それどころか文句を言われるほうが当たり前です。がしかし、常時無反応だった閑古鳥ショップから急にポツポツと無言で売れたり、応援の声を頂いたりしまして、「こっ、これは、恐らく間違いなく、読者の方々に気遣われてる!」と思いました。……こんなことになるとは。心底すみません。 (υ´Д`)
ろくに更新してなかったのに、お気遣い頂いて本当に申し訳ないです。恐らく記事を読んでお買い上げ頂いた読者の方々、本当にありがとうございました。お気持ちにお応えするには、私にできることは……やっぱりブログ更新?などと思いまして、駄文をしたため中。 これでお応えできているのかはよくわかりません……。ネットで超個人的発言をして誰かに好かれるなんて遠い昔に諦めていて、いや、そもそも、なぜそんなに好きになってもらえたのかも、実はよくわかっていません。 自覚がないので、いつ何か幻滅されて嫌われてもおかしくない、と絶望先生並みに後ろ向きの考えでいて、それで「さすがにもう好いてくれる人はいないだろう」という気持ちに繋がっています。でもなぜか不思議といてくださります。ありがたい棚ボタです。
ずっと読み続けて下さってる方々への感謝をこめて、また旦那君の小話でも少しずつ描いていこうかなと思っています。一部の読者からのネガティブコメントの山が元で、旦那君の話はこの数年は止めていたんです。文句を言いたい人は積極的にコメントをくれて、楽しんでいる人の多くは恐らく基本的に無言なので、陰陽が9:1みたいになりがちで、こんなに嫌われてるのならもう止めよう……ってなりがちで。
恐らく、心が折れてやめた他ブロガーさん達も似たような状況のはずです。 それでついに折れて「もうやめる」と書くと他の人達が驚いて「やめないで!」って引き留めて、それでまた書く勇気が湧いてきて、でもその流れをまた批判的な人達から「かまってちゃんwww」みたいに受け取られる、そういうケースが多いように思います。よく、アメブロの各ジャンル上位ブロガー達が繋がってたりするのは、辛い思いやトンデモ話を想像ではなくリアルに共感できるからかなと。 私はドイツ人の方々から一時期あまりにも怒られ過ぎて、家の外で車のクラクションが鳴ってるだけで「私かな?!わたし何したっけ?」と家の中でオロオロ心配するレベルになってしまったので、ネットで知らない人から怒られる心の余裕なんて全くなかったのです。大げさ?いえいえ、一度ここに住めばわかると思います。私はもう慣れましたが。 ブログに出演させないことで、謂れのない非難から旦那君を守ろうと思ったのですが、でも何を書いても文句を言う人はいるし、Twitter修行を経て「そんな意見は気にしなくていい」って自分を誤魔化さずに思えるようになりました。 私は楽しい思い出を綴りたい。家族のアルバムなんてハレの瞬間を集めた結晶です。自慢とは異なる個人的なもの。 万年傷だらけの粉々ガラスだった私も、ついに大人になれるかもしれない。 そして強くなったことで、誰かに嫌われるかもしれない。それでもいい。 偽りの自分で得る世界は、意味がないから。 好きなことをして、好きな人達と、許してくれる人達と、小さな世界で好きに暮らしていきたい。
【お店からのお知らせ】
対象商品も増えて、さらにプライスダウン!~65%OFF ボディスーツは1,360円~ 赤ちゃんの服が入り用な人達は限られると思うので、閑古鳥ショップは片付き次第で別方向へリニューアル予定です。 赤ちゃんの良い服が本当に好きだったので残念ですが、次へのステップも前向きに。 安い肌着ってビロビロに伸びていったりしたから、息子のかわいい顔+伸びて褪せた服の写真がもう悔しくて悔しくてね、良い服が売れると「そうそう、これ、良いんですよ!これでいい写真が撮れる!これでまた1人の赤ちゃんの写真が助かった!」という自己満足大爆発が心の中で発生するという変な店でした(笑)。 お得意様からその肌着を着た赤ちゃんの写真が届きまして、涙がにじみました。想像していた通りの、幸せの図。 私も幸せだったなと思いました。これからもまた、形を変えながら進化を続けていきます。\\\\ ٩( 'ω' )و //// ↓ちなみに、上記に書いた「絶望先生」って、この漫画のことです。 太宰治のパロディみたいな絶望キャラなんですが、最初の出だしが子供向けコンテンツにはあまりにも衝撃的で、少年マガジンの攻めっぷりに驚きました。このリンク先、Amazonでその部分を試し読みできますよー
1 コメント
この記事の下書きが5月末から始まってて、今ちょっとびっくりしました。放置しすぎ。というか月日の流れ早過ぎ!
Twitterで「あまり考えずに短文を素早く書く」という地道な練習をしていて、以前よりは書くスピードが上がっているのに、用事の大量増加+自分を大切にマインドフルネス、で気がついたらもう7月です。はやっ! 【1】当サイト関連お知らせ
まず、こちらのDIARYカテしか読んでない方に向けて、新カテゴリーが始まってますよ!のお知らせです。
テーマごとに読者の方々の興味が違う為、それぞれを区切って、読みたいものだけ読んで頂こうという考えです。 ●時間管理系 [タイム・マネジメント] 最初の疑問 http://www.alpenhausfrau.com/timeblog/9749104 ●昔アメブロでよく書いてた家族ネタな漫画 http://www.alpenhausfrau.com/comics この2つの他、さらに他カテゴリーで区切って書いていきたいネタと気持ちも密かにあります。個人サイトは気ままなサイト。ブックマークはTOPページでお願いします。それで、今までメインだったこのDIARYカテは、今後は個人日記としての用途を取り戻して、基本的に読者の方々の暮らしには特に何のプラスにもならないことを書きます。 DIARYカテは純粋に私の日記的な雑記と、個人的なお知らせなどに使用していこうかと思っています。試行錯誤した結果、この場所をアメブロ時代のノリに戻す感じです。ただしお店からのお知らせは、独自ドメイン費用やサーバー代など捻出、周囲への言い訳等いろんな理由で、津々浦々どこにでも入ります。アドブロックのブロックはしていないので、すみませんがどうぞご理解よろしくお願いいたします。m(- -)m 【2】スマホでも読みやすく、の件
スマホで読みにくいとのご意見も以前から頂いてましたが、新記事から徐々に改善していきます。普段、自分のブログなんか読み返さないから気づかなかったけど、……言われるだけあって確かに読みにくかった!ほんと長らくすみません。とはいえ仕事や家族を疎かにするわけにはいかないので、長い目で、赤子の成長並みに温かい目でお願いします。
m(- -,)m 以下、心情的事情や経緯など。(読む価値ないです) いまや私も育児とフルタイム仕事と家事を抱えるワンオペ育児ママで、仕事等に必要な勉強時間も確保しつつ、できる範囲で少しずつブログを続けています。「家族との時間を削って、旦那や親族や友人に子供の面倒を見てもらって、仕事も有給休暇とってブログ書く」なんて人はいないと思います。もしいたら危ない。私はしません。 外国で言葉も不自由で、体まで壊して寝てばかりの病人だった頃は、ブログを書くことに引け目を感じませんでしたが、体も健康回復して仕事も順調にフルタイムで働けるようにもなり、田舎の地域社会で家族ぐるみでの付き合いをする友達も増えたりとなると、それら全てを後回しにして休日に家でブログを書くのは常識的にちょっとヤバイ人になってしまう為、当初の想像以上に、ブログの時間はとれなくなってしまいました。想定ミスはごめんなさいね。 ブログを書くことについて周囲への建前的言い訳や、ネット上の知らない人達から揶揄されて笑い者として楽しまれても「宣伝してくれてありがとう」と前向きにも考えられるようにとか、自動でコピペ転記されても一緒に広告も転記されるようにとか、コピペが難しいように箇条書きしないで迷路になってたりとか、広告宣伝を混ぜながら今までもいろんな模索をしてきました。 プロブロガーのように書くこと自体を仕事の一部にできたら良かったのですが、炎上を自作してシメシメと喜ぶような世界に突入する勇気は全くなく、そしてこの先、万が一の何かが起きて、家族でまた何の後ろ盾もなく国際引っ越しして子供を抱えて再就職する、という緊急事態を自主的セーフティーネットに入れておくと、この年齢で博打を打つこともできず、この2年ほど堅実にひらすら普通の仕事をがんばってきました。まず、息子と夫が困らないようにしなければ、自分達の小舟は転覆してしまうと。 何にせよ、人が興味を持って日参してもらえるような記事を書くには、私の場合は時間がかかるし、ブログ収入なんて本当に微々たるもので、それならスーパーマーケットでレジ打ちしたほうがずっといいんです。友達にも「ブログなんて書いてる場合じゃないでしょ!」って呆れられるはずで、趣味で書くにも良い立場が必要なのだとしみじみ。 未来に繋げる、という意味で「子育ての話を本にしたら」など、読者の方々からのご提案も何度もあったのですが、同じく人生の土壇場でハリポタを書き上げたJ・K・ローリングのような才能が私にあるわけでもなく、本が売れない時代に印税で生計を立てて家族を養えるとも思えず、子育ての話は一番叩かれる話題でもあり…。今、プロの作家さんでも生計が難しくなって危機感が凄いはずなので、物書きの素人の私なんて、とてもとても。 斯くなる上は、お店を持って、その商品に興味を持って頂きながら記事を読んで頂く、というWin-Winを狙ったのですが、息子ももう赤ちゃんじゃないし、自信のある高品質の商品よりも、市場需要は低品質の低価格に向かっているし、小さなお店も低空飛行で続けているのが現状です。無念。書くこと自体は好きで、お店ごっこも好きなので、年数回位しかブログ書けないLose-Loseをなんとか食い止めようと、なんとか続けられないかという模索がずっと続いています。 ブログよりも短時間で書けるTwitterを日常的に利用を始めてから、以前よりは短く書けるようになりました。そして、いろんな意見を客観的に流せるようになりました。TwitterでSNSを練習した甲斐はあったと思います。 ブログはちゃんとせねばと何度も書き直したりしてますが、当然Twitterは書き直しフィルターかかってないです。例えるなら、ブログはスーツ姿で、ツイッターは近所のコンビニに出かけられる程度の普段着、位かしら。 最近は新しいハムスターのイラストを描くのが好きです。 ハイジTwitter @alpsmama https://twitter.com/alpsmama スーツ姿でも、ジーンズでも、ドレスでも、みんな同じ人。どれもなるべくきちんとしたいとは思いますが、程度の違いはあります。「スーツ姿が好感度高めでも私服がダサい人」みたいに、がっかりさせてたらごめんなさいね。 現実をガン見してる厳しい話も書いてるから、きっともうハイジを慕ってくれる人はもういないだろうな……と覚悟している中、時々「アメブロ時代からのファンです!」などと声をかけて頂けてハイジ感激。 まだ好きでいてくれる人、いるんだ、って。 もういないだろう、さすがにもういないだろう、と思いながら書き続けてる私。いいこともあるもんだ。 【3】お店からのお知らせ
サマーセール、始まってます!高品質ブランド商品が~60%OFFです。
SHOPページに詳しく書いてます。
いろんなことが中々思うようには上手くいかなかったりしますが、ひとつひとつクリアして、理想に向かっていきたいなと思っています。2017年もどんどん、自分アップデート!!
ではまた!
快晴の日、8歳息子と旦那君と片道2、30分ほど、2台のソリを引きずって歩いて雪遊びに行きました。
わざわざそこまで歩いて行ったのは、地元民しか絶対知らないような奥まった場所の、良い雪の坂狙いです。 でも、既に家族連れの先客が!面識はありませんでしたが恐らく近隣地域の人です。 はしゃいで遊ぶ2歳位と4歳位の男の子2人を連れた、おしゃれなパパとママ。 インスタとかで見たような、切り取られた幸せの場面が目の前で現在進行形で動いていて、思わず微笑んでしまう私。 欧州アルプスっぽい! (*´∀`*) こんな感じの幸せそうな親子、ここには本当によくいます。 幼児たちは両親の言うことを聞いてルールを守って遊んでいて、 事故の危険は無さそうだったので、私達もそのすぐ横でソリ遊び開始。 ここの土地では、幼児もルールを守るのは基本です。その場にいる全員が穏やかに楽しく遊べます。 で。 ふと、彼らの脇のほうを見てみたら、
双子用ベビーカー。
しかも新生児に近いような乳児の双子がみっちり入って、ぐうぐう寝ているではありませんか! 2歳位と4歳位の男の子2人、プラス、双子の乳児…… でもパパとママの表情が明るい!?Σ(=゚ω゚=;) 彼らは疲れも全く見えず、ほんと、インスタのようにキラキラとしていて、ああ、きっとここで生まれ育った地元民だな……と推測。 そう思ったのと同時に、東京では、ベビーや幼児連れのパパとママは誰もがどこか疲れ切っている印象だったのを思い出して、胸がキュッと痛みました。こんな時いつも、東京のことを思い返してしまうのです。東京の多くのパパママ達だって、皆どうにか穏やかに幸せに暮らしたいと本当にがんばっているだろうに、どうしてこんなにも違ってしまうんだろう?何を変えたら上手くいくようになるんだろう、と。 で、考えたいくつかの結論の内、1つ目。 1.子供の頃から、本格的に家事を練習している。
ここの人達は子供の頃から家事をたくさん練習していますが、私は幼少期から学生時代、普段ほぼやっていませんでした。
となると通算20年位のキャリアがまず違うので、彼らよりも手際が悪かったのは当然なことに思えました。 例えば、普段ほんの少しお手伝いをしていた程度で、中学高校時代は偏差値を高くするために「学業優先」で家事は免除されて、そして大学生の頃にはお母さんが家事を全てやってくれることにすっかり慣れて、自分の用事を優先して、社会人になったら仕事が忙しくて、もし一人暮らしだろうとも家事は最低限だけ、の人が多かったとしたら? もちろん全員ではないでしょうし、良し悪しは置いておいておきますが、私たちの世代が家事に四苦八苦していても、ごく当たり前のようにも思えます。だって練習していないんだから。 東京では結婚してから初めて本格的に家事をやらなければならない人が割と多い気がします。しかも家事免除され続けてきた男性と結婚したら、その能力的条件がほぼ互角の手際の悪い2人でスタート。でも、常識の刷り込み効果で女性に全2人分の負荷がのしかかってくるはずです。(子供の頃からの常識の刷り込みや、世間という日本社会の圧迫って、本当に怖いんですよ。) 全く何のデータもない偏見の推測ですが、全く家事を手伝わない父親を見て育って、学業優先で育ってきた男性は、刷り込み効果による、心の奥底の一般常識で、「俺は男だし、当然、仕事優先。家事はほぼ免除でも仕方ない。」という基本スタート地点から出発していても全く不思議ではなく、そこから各個人によって理性と性格のブレーキが作動して、仕事や人間関係など各環境の摩擦を経て、実際の行動への個人差が出てるような気がしています。 そこに赤ちゃんが生まれたら、当然もう一気に詰みです。 「効率の良い家事を知らない、訓練していない」+「共働き」+「赤ちゃん」= 幸せで穏やかな日々…になるはずがない!! だから、
まだ独身の人は男女問わず、今から必死に家事を練習することが、幸せな結婚の手がかりになると思います。
家事の練習なんて、「花嫁修業」みたいな古い慣習のイメージがあるかもしれませんが、やっぱり必要だったんですよ!! 男の子も本格的な家事だけでなく、ちょっとしたDIY、もろもろの修理とか排水管とか住居のメンテナンス系なども押さえておくと、結婚してから奥さんと仲良く幸せに暮らせる確率と貯金額がググッとあがるはずです。有料の人的サービスは今後どんどん値上がりするはずですから、自分たちでできることを増やすのがポイントです。お手伝いさんや庭師や運転手などを雇える富豪はともかく、一般家庭ではお金を稼げばいいだけじゃなく、2人で暮らしを補完するといろんなことが良くなります。 もう既婚で、今まさに詰み状態で転覆寸前です!っていう方々にもまだ方法は残されていますが、家事の小さな見直しだけではもう間に合わないと思うので、有料の外部サービスを利用して乗り切るか、最新高性能の各種マシンを多用するか、毎日の条件や環境を変えるか、日本の一般常識を捨てる等々、そういった大手術が必要だと思います。 どんな状況だろうと諦めずに、それぞれできる手段で少しずつ修正していくと、少しずつ暮らしが必ず良くなります。 だって、東京の共働き子育て家庭でゆっくり暮らしている人たちが、必ずいます。周囲に角が立たないように、ひっそりと。 私もまだまだ改善の途中ですが、きっともっと良くなるはずだと信じて、日々改善し続けています。 ちなみに、暮らしを極力シンプルにして、有形無形の無駄を全て捨てれば、私の話を待たずともできます。 その意味がまだわからない人は、恐らくまだ無駄をたくさん抱えているはずです。処分を進めておいてください。 私はホントまだ道の途中でこんなことを書いてる場合じゃないし、私は何目線の何様なんだ??という葛藤を抱えながら、少ない時間をやりくりして、カテゴリー別の準備をコツコツ進めています。結論の2つ目以降はまたそのうち。私もがんばります! [こうこく] どこのお店もどんどん処分で、どこもかしこもほぼほぼ閉店セール。いよいよラストスパート。 ナルミヤインターナショナル社など高品質ブランド物が、70%~OFF! 最安値はなんと¥1,069! ウールなどとは違って、コットン製は長い季節使えて、超!お得です。
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AuthorAlpenHausfrau Heidi ■免責事項 当サイトに掲載された記事情報及び意見や見解は、個人の感想レベルであり、その内容について何ら保証しません。情報の間違いなどに対して一切の責任を負いませんのでご了承下さい。 Archives
7 月 2020
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