園内のちいさなキッチンがかわいかったので、パチリ。
先生達がいつもここで子供達のお茶を準備したり、食器を洗ったりしています。 ここの幼稚園は8:00〜12:00ですが、週1回、食育の日があります。 みんなでフルーツとヨーグルト入りのミューズリーを作って食べるそうです。 (ミューズリーとは、こちらの穀物っぽいシリアルのことです。Müesli。) その曜日は先生達がミューズリーとヨーグルトを準備していて、子供達は好きなフルーツを持ち寄ることになっています。 どんなフルーツでもいいです、と先生に言われたものの、何がいいのかとか、切って持たせたほうがいいのかとか、最初は迷いました! 小さいリンゴやバナナなどを、切らずに袋に入れてまるごと持たせていますが、それでいいみたいです。 幼稚園でどんなことがあったのか、どんなことをドイツ語で話したとか、その日あった出来事を、帰って来た息子は得意気に話してくれます。 がんばる息子の冒険話を聞けて私もうれしいです。 それではまた次回。 (●´∪`●)/ Tschüss〜! 日本にいた時によく買っていたのがコレ。いろいろ試した結果、ダンナくんはやっぱりドイツ産のものが美味しいって一番好きでした。チロルもドイツの物が多いから、故郷の味なんでしょうね。
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うちの息子もついにドイツの幼稚園に通い始めました。 このあたり(チロル州&南ドイツ)の幼稚園は3才からで、自発的に1人でトイレへ行き来できることが入園条件です。お母さんたちは2才の早いうちにトレーニングを何が何でも絶対終わらせて、早くから幼稚園に申込みをします。 我が家は申込みも遅かったので、案の定みんな既に定員オーバーだったのですが、このたび運良く空きのところが出たのです。 ドイツの幼稚園。 私が知ってるチロル州の幼稚園とも、日本の幼稚園とも、ここは何だか違います。 上の写真のテーブルには、園児たちが飲むお茶が置いてあります。子供はみんな遊ぶのに夢中だから、ここに座っているのはいつも先生たちです。どうやらプール監視員の椅子のような感じで、数人が四方八方をずっと見ています。 最近は寒くなってきたせいか、テーブルにはお茶じゃなくて、どこかの庭で取れたような小さなリンゴが置いてありました。 ところでこの写真中央に写っているのは、自転車で園内を走り回る金髪のちいさな暴走族たちです。 え?幼稚園で自転車? 驚いたのが、この自転車。 ペダルが無いタイプで、足で蹴って前に進むものですが、お迎えに行くと必ずたくさんの男の子たちがブンブンと連なって園内を走り回っています。 椅子の高さが変えられるから乗ってる子供の年齢にも幅があって、ユーマより小さい子も、もっと大きい子も、みんなで。 小さい子はよく転んでいます。転ぶというか、自転車ごと倒れるというか。 それでも自分でまた自転車を起こして、再び走り始めます。 地面は草でやわらかいし、先生たちもいちいち助けないみたい。 こんなことを毎日しているから、普通の自転車にも早く乗れるようになるらしいです。 ここで自転車同士がぶつかったり、転んだり、少し痛い思いをするのも、子供にとっては良い勉強と先生が見ているように感じました。 ネットでちょっと検索してみたところ、こういうペダルなしのは、三輪車や補助輪があるものとは違って、直感的に遊んでいるうちにバランス感覚や反射神経が鍛えられて、脳も活性化するらしいです。 先生たちはこれで子供達が遊ぶのはごく普通って感じで、脳の活性化だなんて考えてなさそうですけど。(笑) 他にも人力車的なものや、2人で踏んで進むものとか、遊具が豊富にありました。 ユーマは全く物怖じしない子だから、友達もできたみたいです。いつも楽しそうでうれしい。通っているうちに、ユーマは家の中でのドイツ語も増えてきました。 同じ幼稚園で最初は全くドイツ語が話せなかったイタリア人の子供は、三ヶ月で十分話せるようになったそうです。私も子供だったらよかったな!(笑) しかも幼稚園のお知らせには「イタリア語での数の数え方を勉強します」とありました。ドイツ人とイタリア人に囲まれて、ユーマは本当に毎日よくがんばってるから、私もがんばらないと! それではまた次回。 (●´∪`●)/ Tschüss〜! 木製のはやっぱりかわいいですね。 下の商品画像の中には、幼児たちのランニングバイクのレース競技の画像もあって、かわいかったです。流行ってるのかな? ↓↓ |