やあやあ、みなさん。 暗記なんかどうでもいいんですけど、 ここからが本番ですよ。 英語の映画やTVドラマを字幕無しで、 真剣に、集中して、たくさん視聴してください。 えー! 難しすぎて内容が全然わかんないよ!( ゚д゚ ) って言われそうですが、 いや、でもそういう状態が現実の 私の日常なんですけど、何か……?(´∀`) 英語をたくさん覚えてから挑戦したい気持ちはわかりますが 教材で勉強してても、結局、リアルは違う。 時間がなくて正攻法が無理なら、すっ飛ばせばいいんです!キリッ 映画やドラマはリアルに近いしわかりやすいし安全だから、手軽でいいと思います。 でも映画などを観て勉強するには、コツがあります。 それは 自分が登場人物の1人として、その場にいるつもりで観る。 リアルの場でも、言葉がわからなければ、 映画を観ているような心境になりますから……。(・∀・)←自虐 みんなの会話に参加してるつもりで、観る。 必死度を変えてください。 私は現実世界でそうなんで、 みんなの話をぼーっと聞いてると 突然、 (^ム^)(^ム^) 「……。で、君はどう思う?」 などと聞かれます。 (°Å°) 「あっ、I guess …… 」 まるで、学生みたいに、 「指されないと思ってボンヤリ授業を聞いてて、 先生に突然指された生徒」みたいに動揺します。 質問にもよりますが、そこで 「私はどちらでもいいです。」とか 「私はみんなと同じでいいです。」とかは 言語の問題ではなく、外国人とのコミュニケーション上、問題があります。 リアルでは話しかけられるし、自分の考えを答えないといけないんです。 試験問題みたいに選択肢もない。 だから、 登場人物みんなの話を聞いて参加して、 自分の意見や希望を言えるくらいのノリで 映画やドラマを観るんです。 (もちろん文章などを逐一考えなくていいです。 話をふられたら答えられるくらいの状態で観る、ってこと。 日本語の友達たち大勢の場にいるのと同じです。) で。 (;△;)「会話が速すぎて全然わからない!」とか途中で諦めないこと。 翻訳家じゃないんだから、みんなが何を言ってるのかなんて、 一言一句、全部ハッキリわからなくていいんです。 ぶっちゃけ、日本語訳なんかしなくていいんです。 そんな衛星中継みたいなことしないで、 脳がダイレクトで「話している内容」をわかるようになればいいんです。 自分が聴き取れた言葉や、みんなの表情、その場の状況から、 (°Д°;≡°Д°;)「だいたい、こんな話をしているはず…。」 と、わからない部分は頭の中で推定補足していきます。 最初は全体のストーリーが何となくわかればいいです。 全く言葉がわからなくても、次第に理解できるようになっていきます。 これは幼児が大人たちの会話を聞いていることに近いと思います。
たくさん観て聞いていると、わかるようになるんです。 そう、視覚も大事なんです。 海外映画を流し聞いてて画面を見てないなら、正確な発音の教材英語を聞くほうがいいと思います。 表情や相手の雰囲気などの、非言語によるコミュニケーションは93%。 話す言葉の意味そのものの言語コミュニケーションなんか、 たった7%しかないらしいです。 言葉の問題じゃないから、そのうち相手の深層の感情がわかるようになっていきます。俗に言う「女の第六感」は非言語を読み取ってるんだと思います。 その93%の能力で自分の足りない7%部分を補足していくんです。 その7%部分も、勉強を続けていれば急激に上手くなる時がきます。 すでに上手な人は急激に上手くなる幅が少ないと思うけれど、できない子なら、巨漢が減量するくらいドカンドカンと上手くなる可能性があります。 あ、そうだ。 映画や動画など選ぶものによって難易度が大きく違います。 次回はどういう映像カテゴリーがこの必死英語学習に向いてるかを書いていきたいと思います。(`・ω・´)+ ちなみに、私のように大至急、英語を理解しなくちゃいけない人は、映画やドラマじゃなく、まずは実践の場(実戦)で、そのまま勉強することをおすすめします。 正攻法でコツコツ勉強するほうは堅実に上達するはずなので、できる人にはそちらを当然オススメしますが、単に試験問題の正解を選択するだけでなくコミュニケーションとして自分の考えを論理的に言える訓練は、どちらにせよ大事だと思います。 というわけで、次回も勝手にトンデモ我流を熱弁していきます。 ではまた! おとなの基礎英語なんて始まってたんですね。この番組って私は見た事無いけど、ちゃんと基礎があると、かけ算で上手になっていくと思います。
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日本語が全くわからなかったダンナくんとの、カレンダー共有(クラウドで)。 ダンナくんと予定が重ならないように早めに書き込まないといけない。 でも、私の頭の中でぼやっとしてる英単語のつづりが怪しい…。 調べる時間も心の余裕もない。 だからとりえず、 (´∀`)「……ま、いっか。」 と、適当なスペルで書いていました。 書かないよりはいいだろう。 間違ってても、雰囲気で察してくれ。 とりあえず、この日この時間「私は用事があるんだよ」ってことが伝わればいい。 仕事は絶対に間違えちゃいけないけど、 旦那との共有カレンダーなんてとりあえず適当にだいたいで後回しです。(笑) それで、後で時間ができたときに間違いを直そうとその英単語を調べてみると、 これが意外と合っていることが多いんです。 「へえ!あってるよ、わたし!」( ゚д゚ ) ←自分でびっくり それがわかってから、漢字練習のように英単語暗記することを、完全にやめました。 文字にする必要がある時に、それっぽく書く。 それでスペルも合ってます。 ……なんでそんなに適当なのに、ちゃんと合ってるんだろう? 真面目に勉強してた時は、間違ってばかりだったのに。 自分なりに考えてみました。 私は漢字練習が大好きだったし、それなりに覚えられていたから、英語を覚える勉強も、漢字練習と同じようにしていました。 『書いて覚えて、間違えた漢字だけ抜き出して、また書いて覚える。 間違える漢字がどんどん少なくなっていって、最後は満点。』 その方法だと私は漢字をスッと覚えられるのに、英単語はまるで頭に入らないのです。 考えてみれば、漢字にはひとつひとつのパーツに意味があったり、視覚的なイメージが頭に残りやすいのだけど、英語のアルファベットは私にとって意味が無く、かなり数字に近い印象があります。 どの単語も円周率みたいに、「3.14159 26535 89793…」みたいな視覚。 とても覚えられない。 ラテン語からのルーツや、英単語同士の関連性とか、いろいろな覚え方にチャレンジしたけれど、もうそんな数字の羅列や化学式のような物なんかの暗記はやめました。 それで適当に書き始めたのですが、スペルが合ってるのは、 視覚ではなく聴覚のおかげです。 音を楽譜にするようなことなら、できる! たぶん私は音を楽譜にするルールを覚えるように、聞いた英語を文字にする方法を覚えたのだと思います。だから、ひとつひとつ完全な暗記をしていません。 日本語だって日々新しい言葉を知るけれど、いちいち単語帳で暗記していないのと同じです。初めて聴いたことをとりあえずだいたいで平仮名やカタカナにできるのと同じです。 逆に考えてみると、私にとって漢字には音がありません。 一度通った道の映像が頭に残るように、イメージが記憶されていくけれど、私のその映像には音が無いのです。それでなぜ読み方や送り仮名まで覚えてるかというと、読書が好きだったからだと思います。 ふーむ、きっとそうだ。 いやいや、ちょっと待て。 どうして「聞いた英語を文字にできる」ようになったんだっけ? 思い当たるふしは、独身の頃にやってた独学です。 ネイティブがハキハキ話してくれる英語を、何も見ずに、聴くことに集中もしないで、BGMのように毎日流していました。 日本語訳を聴いたり読んだりもせず、英語だけずっと。 話している会話の意味もわからないのに、ずーっとアホみたいに流していて、気が向いた時に、そういえばやらなくちゃなとテキストを開いた時のことを覚えています。
英会話の内容がよくわかんないし、テキストの虫食い部分の答えもわかんないんだけど、聞いた通りに単語を書いたら、なんと正解でした。 スペルまで合ってたのに、その単語の意味がわからなかったけど!(笑) ぼーっとエンドレスでずっと聴いていたあの日々が、たぶん下地を作ってくれたんだと思っています。 ではまた! 当時、私が使っていたその教材はアルクです。2コースやりました。 アナウンサーみたいにプロが教材としてハッキリとした発音で、正確な文法で話してくれてるから、英語の構造がわかりやすい。やっぱり考えられてるなぁと思います。入門・初心者向けがオススメ。 これは最低限の必須ですよ、という英単語本を使って暗記。 そうかこれが最低限なのか、と学生の頃は真面目に本を使っていました。 でも興味が薄くてすぐに忘れるから、いつもページ最初の「A」から始まる単語ばかりずっとやってました。A段から逃れられない呪縛。(∩・∀・)∩ キャー こういう本は恐らく正攻法の勉強や、英語試験には向いてると思いますが、覚えにくいし、肝心な自分の実生活に必要な言葉が載ってないことが多々あります。 だから、自分でつくるしかない。 だけど、単語帳とか作る時間も、暗記する余裕もない。 答え:つくらなくていい。暗記しなくていい。 (・∀・)b グッジョブ! ■手帳に英単語をメモしよう。 私は自分の予定を、カレンダーや手帳に英単語でメモしました。 日本語が全くわからない旦那との予定共有のために、最低限必要だったからです。 多くの人は、手帳がいいと思います。 自分の生活に沿っているから、行動の記憶とセットで、嫌でも覚えていきます。 単語を忘れても既出を前ページから見返せて、時間が省けます。 もちろん文章なんかつくらなくていいです。すぐに挫折するから必要ない。 でも「英単語だけ」とは言っても、これが意外と難しい。 (´・ω・`)「区役所、って英語でどう書くんだろう…?」 いまちょっと検索してみましたが、 区役所って言葉は「英単語最頻出2000」には入っていないようです。 たぶん幅広く最低限だから、実践ビジネス用語や、実生活用語が弱い気がします。 こうして少しずつ、英語で書けるところから、一部だけでも英語にします。 ひとまず日本語で書いても、自分がまだ知らない必須単語が浮き出てきます。 自分の行動や、必要な物の単語を知っているほど、英語のコミュニケーションがずいぶん楽になります。文法が完璧でも、単語を知らなけりゃ四六時中連想ゲームです。 自分の中で最頻出の言葉は、何度も出てくるから、必然的に必ず頭に残ります。 あんまり出てこない言葉は、自分にはあんまり必要ないんだから、聞いた事がある程度でとりあえず十分です。 「覚えてない言葉は、今の自分に必要ないから♡」と自己嫌悪にならないことが、長く勉強を続ける上で大切です。 ■単語のつづりは気にしない。 単語のスペルは覚えなくていいです。 日本語で言うと「ぎうにう」って書いてあっても「…牛乳?」ってわかるんだから、それっぽい感じだったらいいんです。(・∀・)エヘ 正確なスペルの単語を、Aの段しか知らないよりも、ずっといい。 この単語、見た事がある…聞いたことがある…という数をとにかく増やしていきます。 ガラケーもスマホも便利だから、困った時に辞書機能でどんどん調べます。 英和・和英は充実していて手軽にかなり使えます。 そうして必要単語を集めていくと、その行き着く先は…。 今改めて「英単語最頻出2000」を見てみると、今の私が知ってる単語が並んでいます。必要な単語を集めていたら、やっぱり結局、必須英単語の本に近づくようです。 付け焼き刃用には内容が足りないし、覚えられなくてAで終わるけど、本に集められた言葉は正しい勉強として、理にかなってる気がします。本には私がいまだに知らない単語も載ってますけどね。(笑) 手帳を英語で書くのは、正攻法で勉強する人にもボキャブラリーを増やす意味で有効だと思います。 というわけで、前回記事で少し手帳のことを書いたのです。 たくさん書き込めるスペースがあるものがオススメです。店頭で手にとって、自分に合うものを探しましょう。 私はこれにアホみたいに全てを書き込んでましたよ。仕事のデータは万が一を考えて暗号で(笑)。 Basicで4000語って、英語が苦手だと思わずのけぞるよね。(@Д@;よ、よんせん!みたいな。これ使ったことないけど、私だったらまたAの段をずっとやってるんだろうなー。こういうのでコツコツ勉強できる人、尊敬しちゃうわ。4000でも英語超人にはなれない気がするけど、私から見れば超人。
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AuthorAlpenHausfrau Heidi ArchivesCategories |