うちのダンナくんは、わりといろんなことをよく知っているほうかな〜と 私は思っています。 幼いユーマの「どうして空は青いの?」という質問にも、 科学的な理由をきちんと説明していました。 子供の時に不思議に思ったことは全部調べて納得したから、多くの子供が不思議に思うことはもう答えを知ってるし、答えがわからない質問があったらボクも知りたい。 らしいです。 だからユーマとダンナくんが 動物の色覚について話をしていた時は、 「あれ?…ねえねえ、ハイジ。馬は何色見えるんだっけ?」 などと、そんなこと私に聞かれても!なことまで、 この2人は知らないことや忘れたことを遠慮なくどんどん聞いてきます。 (・⊆・) 「ハイジは酢昆布の作り方、わかりますか?」とか、 私が人生で一度も考えなかった質問が多いです。 その内容は多岐にわたり、 疑問に思った数だけ、たくさん知っているようです。 昔、ドラマの「ライアーゲーム (Liar Game)」を一緒に見ていた時、 ダンナくんはストーリーを全く知らずに初めて見たにもかかわらず 登場人物の天才心理学者・秋山さん並みのスピードで 答えが出る前にゲームの勝者と敗者、必勝法がわかっていくので それで私が驚いたら (・⊆・) 「このドラマは、ゲーム理論を元に作られています。 その理論を知っていれば、結果がわかります。」 もう既に疑問解決後の納得済み事項だったらしく アキヤマは天才でも何でもなく、 ごく当たり前のこと、みたいに言われました。 ほー… (*゚.゚) そういうものなのか。 ダンナくんはいろんなことを知ってるんだなぁ。 中身は悟り切った老人みたいで、仙人みたい。 変な人で、一緒にいることがおもしろくてたまらない。 そう思っていたある日。 ヽΣ(°⊆°)ノ 「カレンダーは、タスクリストにもなりますね!」 意外なことを知らなくて、驚きました。 私の知っている事はダンナくんの守備範囲外らしく、 私たちはいいコンビかもしれません。 ダンナくんは「知らないことばかりだから、もっと勉強したい。」と 知らないことを知る喜びで、毎日いろんなことをインプットして、考えています。 たぶんその終わりはないです。 一緒にいて、全く飽きないです。 TVやCMで松田翔太さんの声が聞こえると「…アキヤマ?」と言うようになったダンナくん。そんなことをインプットさせてしまった…。 帰国した時、もちろん新作がどうしても気になって、無理して時間つくって映画館に行っちゃいましたよ!ネタ切れなのかストーリーの穴が気になるようになっちゃったけど「よくそんなこと考えるなぁ…」って思わせてくれるところが好き。松田翔太さんも好き。ホワイト家族の「おじいちゃんです」最高。 ゲーム理論、すごいよね。人間の弱さ、理不尽さ、ずるさ、etcが怖いくらい。
『「上司と部下の人間関係」、「企業間での競争」、「政治のかけひき」。 ゲーム理論では、あらゆる問題をひとつの「ゲーム」ととらえます。 起こっている問題がどのような構造になっていて、どんなルールに 支配されているかを考える際、その全体像を「ゲーム」と呼んでいるのです。 「ゲームの構造(問題の本質)」を俯瞰的に見ることができ、より質の高い思考を行なうことができます。』
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洗濯物を干していたら、ダンナくんがじーっと見て言いました。
(・⊆・) 「ハーちゃん、主婦みたいで、かわいい。」 結婚してもう何年目かで、見かけはたぶんもう立派なおば…じゃなかった、主婦に見えると思うんだけど、11才も年下の若い夫に「主婦みたい」って言われました。 アジア系の人はやっぱり子供っぽく見えるらしく、私なんかでもいまだ20才前後に見えるらしいです。`;・;:゛(゜ε゜ )ブッ!!(実像知ってる人、ひくんじゃない!) 見かけじゃなく本当に若い日本人女性ともなると、ヨーロッパでは10代そこそこの子供に色目をつかわれたりもするみたいですね。あはは。 年齢を気にしなくてもいいし、周りは本格的に太ってて自分は痩せてるほうだし、国際結婚でよかったなぁと思ったりします。 が! 若いダンナくんの友達もやっぱりものすごく若いわけで、実年齢を忘れられて(?) みんなで湖に泳ぎに行って帰りはマクドナルドでアイスクリーム食べよう!とか、一緒にウノやろうよ!とか言われると、少しだけ加藤茶の気持ちになります。(・∀・) 細胞も若いといいんだけどね。(´0ノ`*)おほほ。 どこかで水害があったとか日本のニュースがあると、日本国内の地理関係はわからなくても「友達、親類云々、大丈夫か?」みたいな感じで気になるらしく、 私に日本全国の災害ニュースを教えてくれる、優しい義父。 他にも「楽天がカナダのKobo社を買収したぞ!」とか「なぜそれを私に?」みたいなことも、Yahooトピックスよりも速く教えてくれる情報通、ありがたいパパトピ。 昨年、豪雨で浸水したニュースを義父が教えてくれた時は、たまたま私もすでにそれを知っていて、 (;`・ω・´)+ 「はい。地域住民は避難したそうです。自衛隊も出動したんですって。 あ、しまった。 自衛隊っていうのは、日本の軍隊のことです。 …あっ!いや、日本に軍隊は無いから、えーと、 自衛隊とは、軍隊みたいな組織で……。」 焦った私が義父たちにモゴモゴと説明をしていたら、 「なに!? 日本には、ジェダイがいるのか!」 そんな展開になるとは思わなかったので、私はこの出来事が忘れられません。 この時、私が大爆笑してるのが義父にはピンとこないらしくて、「なに?なに?」って、不思議そうに見ていました。 その後のある日、 ダンナくんに買い物を頼んでいた時に、買ってきてほしい物のドイツ語名を私は思い出せなくて (੭ु´・ω・`;;)੭ु⁾⁾ 「たしか……。グーグル…ホップ…だったかな。 グーグルホップ買ってきて。」 うろ覚えを言ってみたのだけど、ダンナくんとそばにいた義父は「???」。 何のことかさっぱり伝わらない。 私の好きなケーキだと説明して、そこからの連想でやっとわかって、 Σ(°⊆°) 「Gugelhupf!!」 (正解をカタカナにすると、グーゲルホプフ?。物はいわゆる、クグロフケーキ。) 私としては「あ、近かった。(´▽`)」と思ったのだけど、 義父にはそのうろ覚えの間違いが衝撃的だったらしく、 \(*^ム^*)/ 「Google Hop!?? Google…アハハハハハ!Google!…Hop!! アハハハハハハハハ!!Google!」 あんなにヒィヒィ腹を抱えてずっと笑い転げてる義父を見るのは、これが最初で最後なんじゃないか?ってほどの、MAXレベルでした。 私もフォースが使えた気がします。(・∀・) あれ?フォースってそんなものだったっけ?の方は、スター・ウォーズを見ましょう。 スター・ウォーズは、銀河帝国と自衛隊が戦う壮大な物語です。(`・ω・´)←うそ。
糸井重里さんの本(というか、ほぼ日)が、あんまりにも衝撃的だったので、言い間違いという言葉は「言いまつがい」のほうがピッタリで自分にしっくりきます。日本語としては間違ってるけど、好き。さすがのコピー。 |
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AuthorAlpenHausfrau Heidi ■免責事項 当サイトに掲載された記事情報及び意見や見解は、個人の感想レベルであり、その内容について何ら保証しません。情報の間違いなどに対して一切の責任を負いませんのでご了承下さい。 Archives
7 月 2020
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