書くことが大好きなユーマ部長。 いつも「これ、書いていいですか?」などとご質問をうけるので、 銀行で貰った子供部長向けのスケジュール帳を差し上げました。 どんな予定を書いてるかなーと、のぞいてみたら… 私に見られることを想定したのか、暗号で書いてありました。 メタリカの人が誕生日の、3日金曜日にはニワトリと会談でしょうか。 2日の細かいぐしゃぐしゃは、私の手帳を真似しているような…。 私はたくさん書き込むのが好きなんです。 パソコンのメモも多用しますが、手帳ってカテ違いを俯瞰で見られるから好きです。 図のメモも書けるし。 以前に書いた記事に掲載したサインペンの点々は、 やっぱり私の筆記の真似かもしれません。 4日の土曜日の予定には、心当たりがありません。(笑) 私はスケジュール管理をパソコン上でやっていて、手帳はそれ用じゃないです。今は基本的に手帳は過去データやアイディアのメモ書きを見て「考える」ために使ってます。能率手帳は、各ページにページ数が印刷してあるから、ページ数をメモして逆流ロジックツリーできたり便利。 長年、能率手帳派だけどドイツで買うのは難しいから、日本から送られてくるほぼ非売品の物を使ってます。断然B5主義。でも最近試験的に、縦長サイズも別の考える用に同時使用を始めてみました。 昔、超有名な「アクションプランナー」も一度試してみたけど、断念。私にはあわなかったです。今の時間管理はパソコン上で十分。アラーム機能のほうがありがたいです。
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私はドイツ語も英語も話せないけど、漢字はまあまあ読めます。 某さん宅に行った時、子供部屋を見学して、 そこに飾ってたレゴに漢字が書いてあったから、なんとなく、 (*´ε` *) 「この漢字の意味は、ドラゴン。これは、ゴッド。」 などと教えてあげたら、ものすごく喜ばれました。 彼らにとって意味を持たなかった模様が、文字になったのです。 ちょっと大きい男の子たちに人気のレゴ「ニンジャゴー」は、 男の子のいる家によくあるのですが、漢字がよくプリントされてあります。 こんなのです。龍神の旗。 ↓ 「これは?」「これは?」と聞かれて、ちょっとしたヒーロー。 そういえば以前、 アメリカで日本語の先生をやってるアメリカ人に、 生徒はどんな理由で日本語を勉強してるのかと尋ねたら 「そーねー、たぶん、coolだからじゃない? 漢字読めたらcoolでしょう? 読めるなんてスゴイ!って友達に言われて喜んでた生徒がいたよ。」 そんなようなことを言われました。 漢字が読めるのは、チロル州でもcoolらしいです。 ふふふ。 私ごときでもすごいって言われる! などと単純に喜んでいたら わがチロル州共同体、助け合い精神により、 時々、 「中国語をドイツ語に翻訳できる?」 ( ꒪ω꒪ ) 中国語がわからなくても、ハイジは漢字読めるでしょう? だいたいでいいから!(*´Д`人)ォネガィ♥ などという、なんとも大雑把なお願いをされるようになりました。 ( ̄ー ̄; えーと…… 中国語の漢字の、読める部分を拾い読み (紙のため自動翻訳不可) ↓ 日本語 ↓ ダンナくんに、日本語と英語で説明 ↓ ドイツ語 ………。 だあっ (ノ ゚Д゚)ノ === ┻━┻ 一応試みますが、 当然、拾い読みの時点でほとんど全くわかりません。(b'v`●)テヘ 助けてもらってばかりだから 私もみんなの役に立ちたいんですけど、 今のところ、レゴのほかに 私のcoolな漢字力が発揮されたのは、 変な漢字のステッカーを貼った車と、 スーパーマーケットにいた女子が変な漢字タトゥーしてた、 その本当の意味をこっそり教えてあげられただけです。(๑´∀`๑) ‘`,、’`,、 「名誉」という直球の漢字がプリントされた旗を背負って戦う、サムライ・ロボ。
レゴにその漢字をチョイスされたことが、なんとなく泣かせます。(;´Д`) こちらは41%OFF。 この町にアジア人(私)が住み始めたことは既に地元で周知だろうけれど、 こんな田舎に身寄りもなく住む外国人は普通じゃなく、 たぶん私に関する情報がなくて、 たぶん私はいまだに「得体の知れない外国人」です。 少し大きな町に行くとそんなことはないのですが、 超田舎では見知らぬおじいさんたちに、いつもものすごい目で見られます。 刺すような視線と、強烈な眉間のシワ。 「なんでそんな顔してるの?」っていつも思います。(笑) ドイツのご老人のほうが、チロル州のご老人よりも厳しい印象があります。 チロル州は観光が大きな産業で、夏も冬も観光客がくるし、私はいつも一眼レフを持ち歩いてるから「チロル州で良い思い出をつくってほしい」という遠慮がある気がしますが、ドイツのここは観光地じゃないし外国人だろうと容赦ない感じです。 田舎がゆえに「ここでは全員こうあるべきだ」と考える真面目なご老人が多いらしく、見知らぬご老人によく叱られたりします。 でも、もしも、私が日本の田舎町に住んでいて、得体の知れない外国人がいつの間にか近くに住み始めたら、たぶん私だってちょっと怖い。 だから、叱るのは彼らの警戒であって、彼らのコミュニケーションなんだ。 きっとそうなんだ。きっと第一段階なんだ。 そんなある日。 風邪がどうにもこらえきれなくなって、病院に行って、
待合室でゲッホゲホと激しい咳をしていたら、 同じく待合室にいたドイツ人のおじいさんが2人いて、 (`⊆´)(`⊆´) 「咳はここでするものじゃない!」とか、 また叱られるんじゃないかと、 (´∀`)いかにも言いそう 恐る恐る、 そちらのほうを見たら、 おじいさんたちは おびえた顔で私を見ていました。 (๑˙ε˙๑) えーと 得体の知れない外国人の咳……? (੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾ 「鳥インフルエンザじゃないからね! ドイツに持ち込んでないからね!」 と、声をかけてあげたかったです。 できなかったけど。(笑) 眉間のシワがない顔で 見られたのは初めてかもしれません。 なぜかちょっと、初めて勝利したような気持ち。♪( ´θ`)ノ ドイツにあるウィルスに私は免疫がないから、 幼児並みに何度も風邪を引いていると医者に言われたのですが、 でもユーマが幼稚園から毎日続々と、 うちに新しいウィルスを持ち込んできていて、 まだまだ私の風邪は長引きそうで、 春までずっと勝てそうです。'`,、 (ノ∀`) '`,、 藤巻さんが書かれた本で、コミュニケーションの実践的内容らしいのだけど、表紙の「なにかが足りないと思っているあなたへ」の一文に、「例えばドイツ語とかね…」って思っちゃた。笑 |
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AuthorAlpenHausfrau Heidi ■免責事項 当サイトに掲載された記事情報及び意見や見解は、個人の感想レベルであり、その内容について何ら保証しません。情報の間違いなどに対して一切の責任を負いませんのでご了承下さい。 Archives
7 月 2020
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