しばらくぶりです。 肺が大変なことになって、連鎖的ドミノ倒しでどんどん大変になって、全く酷い目にあいました。 咳も最近ほぼ治まって、体の痛みも和らぎ、ずいぶん元気になりました。徐々に普通の生活に戻りつつあります。 雪が降ったり溶けたりしている景色を眺めながら、元気な時は編み物をしています。 念願のコットン糸、つまりドイツメーカー物で化学加工が一切されていない編み物用コットン糸を無事に手に入れて、ユーマさんのマフラーを編んでます。日本では見たことない編み糸で、わくわくのいい感じ。
英語ではcotton yarnなのですね。naoさんありがとうございました!検索してみたらアメリカにもそういうオーガニックマニア向けのcotton yarnがたくさんあるようで、いつか取り寄せてみるつもりです。わくわく。 Macも無事に修理されて、戻ってきました。 修理の人達もお手上げだったらしく、最終的に新しいマザーボードがはるばる中国から取り寄せられて、直りました。やっぱり部品は中国からくるんだなー。と思いました。 おてもとさん、いろいろとありがとうございました! そんな訳で、部品の取りよせに時間がかかったり、修理品の送付でひとモメあったりで、結局修理に2ヶ月くらいかかっちゃったけど、直してもらえることがわかりました。 日本でならもっと早く直る気がするけど、良かったです。 いろんな国に長期で行くなら、だいたいの大都市にはアップルストアがありそうだから、国際修理対応してもらえる点は大きいかも。 ところで。 前回の記事を読み返してみて、なんだか今まで私がこのドイツ生活を呪いながら暮らしていたように思える文章かなと、ちょっと冷や汗をかきました。そういう訳ではないんです。 私は甘ちゃんだから、今まで「これは、私が自ら本当に望んで始めた生活じゃない。これは自ら望んで始めた苦労じゃない。」っていう、周りのために不本意に巻き込まれて外国で不便に暮らしているっていう思いが、少しあったのです。 でも、それをやっと、自分の問題にできたんです。 (先進国にいるわけだから医療機関もちゃんとしてるし、治安も良くて、苦労っていう苦労では全くないんですけどね。) 普通の国際結婚した人は、少なからず外国や外国語に興味を持っていて、その末に国際結婚があったり、海外生活があったりするのが多いと思うけれど、私はダンナくんが好きでも外国語学習が嫌いだし、日本で暮らしたかったし、海外暮らしへの興味や楽しさ、有り難さを感じる感情の土壌があまりなかったのです。 考えが切り替わってみると、 「何で今までそんなこと考えてたんだろう?」 って思えるのだけど、 渦中ではなかなか気がつけなかったんですよ。 ダンナくんやその友人たちを見ていると、精神年齢って実年齢で考えちゃダメだなって思います。 私も遅まきながら、ヨチヨチと成長を続けています。 「生きてるだけで丸儲け。」さんま師匠はいいこと言う。 徐々に健康を取り戻している実感があって、あまりにもうれしくて、喜びが吹き出そうで、指先からビームが出そうです。 みんな元気になったら、休みにはどっかへ遊びに行こう。 健康になったら、こんなことをやってみたい、あんなことも。 できることがまだまだいっぱいあって、わくわくしています。 家族でいろんなこと、楽しみたいです。今年一緒に雪遊びしてあげたかったなあ。できることをいろいろしたいなぁ。 読んだ雑誌。楽しそうな写真をふと思い出しました。 ↓
2 コメント
おてもと
16/2/2013 04:06:26
ご回復、おめでとうございます♪
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鈴木由香
17/2/2013 02:19:51
こんにちは!
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AuthorAlpenHausfrau Heidi ■免責事項 当サイトに掲載された記事情報及び意見や見解は、個人の感想レベルであり、その内容について何ら保証しません。情報の間違いなどに対して一切の責任を負いませんのでご了承下さい。 Archives
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