ドイツの幼稚園にあった、おもちゃのキッチンに、
おままごと道具が入ってたよ。 (キッチン全体を撮影した写真の、既出記事はこちら。) 食器は陶器のものばかり。 おもちゃなのか、それとも普通のデミタスカップとかなのかわからないや。 なんとなく幼稚園のものって、プラスチックとか木製のイメージだったから、ちょっと新鮮だった。でもわかる気がする。そのほうが粗雑に扱わせないよね。 雨の日に迎えに行くと子供達は教室内にいて、それぞれ工作や知育ゲームをしている子が多いよ。 全員一緒にひとつの事をやってなくて、数人の先生がそれぞれバラバラのことをやってるんだ。興味を持ったところに、子供達はそれぞれ集まってるように見えるね。 いつもみんなはとっても楽しそう! ではでは、またね。(●´∪`●)/ Tschüss〜 フランス製の陶器のおままごとセット発見。トム・クルーズの娘とかが持ってそう。笑
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ユーマと一緒に、栗拾いしたよ。 日本のと違って、イガイガが少ないね。 これを割ると、こう。 ごめん、手ぶれしてた。 よーし、もう一回。 宇宙から来たようなイガイガ。 日本のと比べて、痛くない。 ユーマに持たせて撮影しようとしたんだけど、ちくちくが痛いから持つのは嫌だと拒否されちゃった。一度、変な持ち方でもしたのかな。 握りしめるような持ち方だと、さすがに痛いよ。 見た目が南国フルーツっぽいね。 これはミカンよりも簡単に、あっけないほどパカッとむけるんだ。 こんな感じ。
この外側の殻がたくさん落ちていて、もう実がない。 道端の街路樹で、落ちた実は誰の物でもない感じの木なんだけど、 みんなも拾っているらしいね。 まだ落ちたばかりのものを割って、栗を拾う。 私もみんなも拾うけど、実はこれ、人間は食べられない品種らしい。 馬が食べるって聞いてる。 じゃあなんで拾うのかっていうと、遊ぶため。 これを使って工作したり、部屋に飾ったりね。 幼稚園で園児がこれで何か作ってるところをちらっと見たよ。 うちはユーマがおままごとに使ってるよ。 でも本当に馬にあげるために拾ってる人もいるかもしれないね。 これが散歩の楽しみのひとつ。 またひとつ、見つけられた。 栗は木の下にしかないけど、自分で見つける楽しみってどこにでも転がってるよね。 宝探しみたいに。 また遊ぼう。一緒にいろんなものを探そう、ユーマ。 ではでは、またね。 (●´∪`●)/ Tschüss〜! ***追記*** これだけ、栗!栗!と断言してましたが、トチの実でした。ごめーん! 「セイヨウトチノキ」という木の実です。 kastanieって聞いてたから、絶対に栗だと思ったんだけど、違ったの。 英名も「Horse-chestnut」でさ、紛らわしいよね〜(A^^;)。←言い訳。 とりあえずもう一度書いちゃったので、 記事タイトルや内容は修正せず追記だけでそのままにしておきます。汗。 工作のことを調べてて、テクノ手芸っていう本を見つけた。何そのジャンル!初めて知ったよ。 庭に降りる階段。
以前の記事にあるハンモックのベランダから、この家の庭に出られるんだよ。 実は庭に行けば本来のイメージ通りのハンモックがあるんだ。 ユーマの右側あたりの木にぶら下がってる。リンゴの木だったかな? 本物があるのになんでベランダにも置いたのか、謎だね。 理由は聞いてないんだけど、時間によってはベランダのほうが日が射すからかな? 奥に見える小屋は、物置。みんなで庭でくつろぐとか、ガーデンパーティーする時とかの、椅子とかいろいろ入ってる。プールサイドにあるような大きい椅子がいっぱい。 こういう味気ない系の物置は、チロルの家では珍しい方かな? だいたいは、丸太小屋みたいなかわいいタイプが多いよ。 そうそう、階段の左側の葡萄に気がついた? この家はあの手作りバーベキュー&葡萄ジュースの家だよ。 庭の大きさは、東京都心の一戸建てが6軒くらい建てられそうな勢いだから、 いろんな樹木や大きな家庭菜園とかもあるんだ。 これで賃貸で、チロル州では大きめの街中にあって便利だったりもして、なんかもう賃貸の次元が違うな…と思ったりするよ。 ヤウゼ(お茶会)が終わった後、ここの庭に椅子を並べてのんびりおしゃべりしたり、編み物したり、ピクニックシートに座って遊んだり、いろんな楽しみ方をするんだよ。 東京みたいな便利さはない街だし、冬は極寒だけど、長所はそれぞれ。 チロルの人たち(私の周りの人達)は、良いところを楽しむのが上手だと思うんだ。 足るを知る者は富む。 倹約というよりも、消費しなくても心が満たされているんだ。 それがここの文化なんだと思うよ。 無い物も多いのに、子供も大人も、満ち足りている。 ではでは、またね。 (●´∪`●)/ Tschüss〜! 凝り性で働き者。そんな国民性を背景に、優秀な工業製品を生み出してきたと評判の高いドイツ。 チロル州もドイツ語圏で真面目な人がとっても多いけれど、地理的にドイツとイタリアに挟まれているせいか、もっと「人生を楽しもうよ感」がほどよく混じっている気がするんだ。 |