まだ暫定ですが、サイトデザインを新しくしました。 横幅もかなり広げたので、「過去記事の改行どうしよう?」とか、「あれ?ここの文字サイズ、変になってる!」などと、直したいところは多々ありますが、そんな問題は先送りで公開です。 上のTOP画像(写真イラスト)は、前回のデザインを引きついだものでサイズに合わせて少し変えました。 そこも一新しようかと思いましたが、やっぱり、うちのヤウゼ(お茶会)に遊びに来て頂いたようなサイトにしたいなと思いまして。(*´ェ`*) 前回のものは「とりあえず」で作ったはずなのに、ずいぶん長い間使い続けてしまいました。 以前から、ユーマに (〃'∇'〃) 「どうして、じーじは座らないの?」 ↓ などと、幼児から至極もっともな疑問を言われていて、登場が少ないキャラの別カットを描くのは面倒でやりたくないなぁと思いつつ、やっぱり座ってるように見えないか〜(;´Д`A)などと気になっていたので、そこはまず直そうと思っていました。 でもやっぱり、そこは時間かけるところじゃないんで、 うーむ。。。 AFTER 「なんということでしょう。じーじが座っているように、まあまあ見えるではありませんか〜。」
姑息な匠のレイアウトで、 あの座っているように見えない問題も無事、解決です。(笑) 他の直したいところや、新しいことも、少しずつ実行していくつもりです。 それらも全部、今までやってみたかったことです。 ここ最近、連続で書いてる真面目な子育て話も、ずっと書きたいと思ってたエピソードばかりで、ガーッと夢中で書いてみてます。全部UPしないと絶対後悔すると思って。 他の話題も入れていくつもりでも、ついつい今興味があることに偏ってしまいます。 このサイトがどうなるのか、私自身たのしみで、夢中です。 (*Ü*)*♪
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見知らぬおばあさんに怒鳴られてからの数日間、 当時3才だった息子は、私に注意されると「おばあさん、来る?」と聞いていました。 エピソード既出記事1:見知らぬ子供にかける愛情と信頼。 エピソード 既出記事 2:ドイツの幼稚園に入園して 4才の今ではもうすっかり、そのことを忘れているようですが、 当時はやっぱりそれなりに衝撃的な出来事だったようです。 しばらくの間、「だれが来るの〜?」などと度々聞いてきました。 そこで 浅はかな私はシメシメと、 あの知らないおばあさんを、まるで悪役のように、 +(`・ω・´)/ 「そうだね、悪いことしてたら、また来るかもよ! だから、静かにしていようね。」 ((((*⁰▿⁰*;))) 「えー!おばあさん来る?! ユマ静かにします!」 などと、私に都合良く 勝手にリサイクル再利用させてもらってたところ、 ダンナくんに聞かれて、 (゚´盆゚`) 「嘘、教えないでください。」 と、厳重注意されてしまいました。 え?これは嘘を教えてるってレベルなの? Σ(-`Д´-;) 何がいけないの?と食い下がりました。 私の頭の中には、日本の電車やバスの中で、お母さん達が「〜が怒るから、やめようね。」みたいなことを、子供に言ってる場面を何度も目撃した記憶があって、他の人もやってるじゃないか、と。 実践している人数の多さに、これは王道なやり方のはず、という認識があったのです。 「嘘」じゃなくて、そういう手法じゃないの? (;ε; ) (゚´盆゚`) 「 う・そ! 君はユーマに嘘、言いました。 そのおばあさんは、今ここに来ませんよ。 悪いことをしても、もし誰も来なければ、 ユーマもそのうち、それがおかしいことに気がつきます。 そうすると、君の信用がなくなります。 それから、 怖い誰かが来るから止める、の嘘もやめてください。 ユーマは、自分1人でも、周りに関係なく、 悪いことはしちゃいけないんです。 誰かが怒るから止めなさい、と教えれば 怒る誰かがそこにいなければ、子供はやろうとします。 子供は親に教えられた通りに考えます。 気をつけてください。 それと、そのおばあさんは、悪くないですよ! ユーマが悪かったから、叱ったんです。 勝手に悪い人にしないでください。」(-公-) 当時、そんなようなことを言われました。 ダンナくんは、お祖父さんのお祖父さんの…と代々受け継がれているような老人的知識を話しているらしく、若輩の私には突っ込むべき疑問もわかず、言われてみれば確かにそうだよなぁと、我が家ではそれらが「嘘」と認定されて、嘘は教えないことになりました。 それはうちの家庭内のルールです。 ひとつの家庭は、ひとつの独立国家のようなもので、家庭内の法律(ルール)は自分たちで決めます。 全てにおいて完璧な法律や憲法をつくることはとても難しいですが、曖昧に先送りせずに、自分たちに合うルールを話し合って決めます。 それぞれの家庭には、それぞれのルールがあります。 「他国では一般人の銃の所持が認められていても、我が国では認めない」みたいに、それぞれの違う考え方や文化がゆえに、ひとつひとつ自分たちの意思で、自国の法律を決めることが大切だと思っています。 他国には他国の、自国には自国の事情があるので、他では良いことも、自分にもいいとは限りません。 全世界でルールを統一することは不可能だと思います。 というわけで、他の国(他の家庭)では「嘘」にあたらなくても、我が国(私の家庭)では「子供にそういう嘘を言わない」という法律に決まりました。 その後、 「誰かなんて関係ない。誰も来なくても、これは止めなさい。」などと 私も言葉に気をつけて教えるようになったところ、 息子は「誰が来るの?」などとは聞かなくなりました。 そこに他の人が誰もいなくても、悪いと教えたことはやらないようになり、
ここではいいのか悪いのかとかその都度確認されることもなく、 幼児と一緒に、穏やかに暮らしています。 |
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AuthorAlpenHausfrau Heidi ■免責事項 当サイトに掲載された記事情報及び意見や見解は、個人の感想レベルであり、その内容について何ら保証しません。情報の間違いなどに対して一切の責任を負いませんのでご了承下さい。 Archives
7 月 2020
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