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チロルの暖炉。あるアパートメントにて、その2。

11/9/2012

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このあたりでは一般的な家族用の賃貸アパートメントだから、どこでもよく見かけるタイプの暖炉が備え付けてありました。

燃えている薪が見えるような暖炉ではなく、内側で燃えている火の熱が伝わって、暖炉側面の壁がほんわり暖かくなるものです。

Picture
冬は外の気温が昼間でもマイナス16℃位ですが、暖炉があると家中がとっても暖かくなります。

ちなみに、下のオレンジ色の柄は、ストーブに沿った椅子になっています。

Picture

ストーブを左横から見ると、薪をくべる小さな扉がついています。
(逆光で、暗くてすみません。(●´∪`●;) )

この中から外へ直結した煙突があって、燃焼の為の換気は必要ないです。ただし、サンタクロースは通れなさそうです。


扉部分も細工が凝っていて、拡大すると

Picture

こんな扉と


Picture
こんな扉がついていました。


普通の賃貸なのに、いろいろ凝った細工がほどこされてるなぁと思って、「どうしてこんなに凝ってるの?」とうちのダンナくんに聞いたら、なんでそんな疑問が湧くの?みたいな顔をして、「そのほうがステキで、気分がよくなるでしょう?」と答えてくれました。


Picture

椅子近くの側面には、ひとつひとつ柄の違うタイル(?)が埋め込まれていました。
暖炉に火が入ってる時にタイルを触ると、結構熱くなっているので注意していますが、やけどをするほどではないです。


ところで、暖炉上部に丸い窪みがあったことにお気づきでしょうか?
あれはそういうデザインなのではなく、ちゃんと理由があるのです。

そのお話はまた次回に! (●´∪`●)/ Tschüss〜!




フィガロ ヴォヤージュ ドイツのやさしい暮らし (FIGARO japon voyage)
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    一児の母。

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