今頃、真夏に撮った写真を引っ張り出してみたよ。 季節感ゼロの、気ままなブログへようこそ。(・∀・) ここのアイスクリーム屋、というかアイスクリームが主役のカフェは、とーっても人気があって、外にある夏のテーブル席はいつも人でいっぱい。 メニューには、心を惑わせるアイスクリームのパフェの写真がいっぱい。 あー、これもいいけど、これも美味しそう…。って、指をはさんだページを何度も何度も変えて、ふと、メニューにあるこのお店のキャッチフレーズに気がつく。 アイスクリームは、ストレス・キラーです。 そんなようなことが書いてあった。 あっ、じゃあ、健康のために、パフェ2つ…… ♪( ´θ`)ノ とはならないけれど、思わず笑っちゃった。 このお店はアイスクリームが美味しいだけじゃない気がしたんだ。 この辺りの多くの小さなアイスクリーム屋さんは、冬の間、ずーっと休業しちゃうんだけど、ここのカフェなら冬も開いてるのかな?また行きたくなっちゃった。 うちの家のわりと近く、徒歩で行けるところにイタリア人のおじいさんが手作りでのんびりやってる人気ジェラート屋さんがあってね、夏はよくそこに行ったな〜。 あ、もちろん、健康のためにね!(`・ω・´)b + では、またね、 Tschüss〜。 この辺りのアイスクリーム屋さんは、お店で手作りのところが多いよ。 下の書籍はパリ在住の方が書かれた本らしい。手作りのって美味しいよね〜。
0 コメント
某さん宅でのヤウゼ(お茶会)。
真ん中にあるクッキーみたいなのは、レープクーヘン(Lebkuchen)だよ。 クリスマスのお菓子なんだ。だからスーパーマーケットとかで普通に売ってるのはだいたい9月頃〜クリスマスまで。 だから9月にこれを見ると、条件反射的に「もう冬が来るのね!」って思っちゃう。 最初食べた時は、入ってるスパイスが独特なもんだから、何だこのお菓子は?!と思ったし、甘すぎる!って辟易したけど、なぜかなんだか病みつきになるお菓子。 こういう外国の甘いお菓子はお茶よりも濃いコーヒーがおすすめよ。 本場のザッハトルテ(チョコレートケーキ)とか、コーヒー受けに作られてる気がする。日本のザッハトルテよりものすごい甘いけど、ガツンとくるコーヒーだと強力な物同士が口の中で心地よく絶妙に調和するよ。年数の古い熟成した赤ワインと極上の肉料理が合うみたいにね。片方だけじゃバランスが悪くなって、真価が発揮されなくて、もったいないなーって私は思う。 右と左にある細長いパイみたいなのは、アプフェルシュトゥルーデル(Apfelstrudel)。 中にはりんごを煮たものが入ってて、かなりソフトな皮のアップルパイみたいな感じ。 これを、写真にも写ってる大量の生クリームをかけて食べちゃう。 生クリームには砂糖は入ってないよ。味はこってりとクリーム化したミルクって感じで、新鮮なミルクを飲みながらアップルパイを食べてるような美味しさが口の中に広がるよ。 奥にあるお茶は、グリーンティー。 私が出席すると、どこの家でもたいていグリーンティーを準備してくれている。 特に質問したことないけど、みんなは「日本人だからやっぱり、グリーンティーが喜ぶかなぁ?」って、出してくれた気がする。歓迎してますよ!っていう気持ちがうれしい。 私はコーヒーも飲むけど、緑茶がうれしくてたくさん飲んじゃうから、みんなは「やっぱり好きなんだなぁ。準備しててよかったなぁ。」って思ってる気がする。 みんなうれしそうに微笑んでる、しあわせな時間。 では、またね。(●´∪`●)/ Tschüss! 個人的な感覚としては、ウィーンのお菓子のほうがインターナショナルな味な気がする。他の国の人が食べても美味しいようにマイルドになってるような感じ。それが洗練ってことなのかしら。 チロル州の州都・インスブルックってその良さがまだあんまり知られていないと思うけど、ハプスブルグ家の王宮もあって、ハプスブルグ帝国の「影の首都」とも当時言われたそうで、田舎文化と王族文化が混在して、とても素敵な州なんだよ。 フラッシュを使うと雰囲気が壊れちゃうなぁって思って、無しで撮った写真。 ブレブレだけど、好き。 ゲルハルト・リヒターの絵画が好き。私のはただのブレた写真だけどさ。 寒いから子供達はみんなスキーウエアみたいな服装が多いよ。 ユーマ部長に停止してもらって撮ったけど、やっぱりぶれる。
こんなに暗いと無理だよねぇ。 ゆーさんはズボンだけスキー用っぽいのなんだけど、他のこどもと比べると上はわりと薄着。寒いかなと思ってこれ以上着させると、暑いって嫌がるんだ。被らせてたニット帽も暑いってぬいじゃったよ。 他の子供たちみんな、ランタンも服装も、ほんとかわいかったなぁ。 西洋の古典的絵画に出てくる金髪巻き髪の天使たちは、こんな愛くるしい子どもたちに羽をつけてみたんだなって思う。 改めて西洋絵画に興味を持って、勉強してみたりなんかり。検索してみつけたこの本、一度読んでみたい。レビューだけ読んでもわくわくする。 それぞれの文化には、どうしてそうなったのかその理由がいつも隠されているんだよね。 |