某の庭にステキなものがあります。 自らが駒となり、黒に毅然と立ち向かう我らがユーマ部長。 沈黙のにらみ合い。 おおっと!ついに動いた! それー! ヽ(〃'∇'〃)ノ =3=3 敵陣に切り込んで行くユーマ部長。 ぐるっと取り囲んで、一網打尽!
なんのゲームだ? それではまた次回。 (●´∪`●)/ Tschüss〜!
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天板で焼いた、アプリコットケーキ! この日はあの暖炉の家で、大人数のホームパーティーがあって、ケーキもたくさん焼いてくれていて、そのうちの1枚のケーキ写真。 天板でドーンとケーキを焼いちゃうのも、入ってるのがアプリコットなのも、天板がそのまま皿として活用されちゃうのも、よくある定番な感じ。 ガランとしたキッチンカウンターにケーキが4、5枚ぐらい焼かれて並んでいて、ご自由にお取りくださいになってて、お店みたい。 ここの家のキッチンも「全部しまっちゃう式」で、小さいお子さんが2人もいて共働きなのに、そりゃあもう恐ろしいほど家がいつもきれいで、謎。 ケーキがなくなるとそのままオーブンに一時しまうのか、いつの間にかさりげなく天板がなくなってて、いつやったのか帰る頃には食器洗い機がゴンゴン回ってて、全てがきれいに片付いててマジでパーティー後ですか?って感動したわー。 写真も陽の目を見る日がくるなら、もっとちゃんといろいろ撮っておけばよかった! ちなみに、天板で焼いたケーキを誰かの家に持参してみんなで食べる時は、 もちろん天板ごと持って行くんだよ。 オーブンの天板にピッタリ合う四角いフタが売ってるの。 最初からフタ付きで売ってる天板もある。 フタに取っ手までついてて、丸ごと持ち運ぶ気満々で、すごくびっくりした。 うちは天板じゃなくて丸いケーキ型しかないけど、フタありは普通。 これは底も抜けるタイプでとっても便利。フタは意図的に開けようとしても気合いを入れないとなかなか外れない。 どっかの家でヤウゼ(お茶会)しましょう、ってことになったら手みやげに自分が焼いたケーキを持っていったりして、そこの家の奥さんに渡してお皿に分けてもらって、みんなで食べたりするよ。
持参するのは強制でも常識でも礼儀でもなく「焼いたから持っていくわー♪」みたいな感じで。手ぶらも無問題で、茶菓子がなくて皆でコーヒーだけ飲んだりも普通。 ちなみに私は一度も持って行ったことがないよ。おほほ。みんなが作るケーキのほうが間違いなく美味しいし、私は外国人お客さん枠で、みんなが好きな味を見習い中。 こういうフタ付きって日本でも売ってるのかなぁってググってみたけど、製菓専門サイトとかも含めどこにも見つけられなかった。商売にできるほど需要は多くないんだろうな。東京で焼いたケーキ型丸ごと持っていくシチュエーションが不明。 その都度、毎回ケーキ箱とか買うのってお金も資源ももったいないし、ゴミも洗い物も少なくなっていいと思うんだけど、日本でこんなので持って行ったら無礼になるかな? 礼儀とかの違いで、この国では普通でも違う国ではそのまま使えない物もあるけどさ、買わなくていいものとか、代用できるものとか上手に判断して、どこでも楽しく暮らせたらいいなぁって思ってるんだ。 それではまた次回。 (●´∪`●)/ Tschüss〜! 昔、買って何回も読み返した本。そういう考え方っていいなぁと思って、自分も持ち物をたくさん処分しようと思ったのに、この本はこの世界観が好きで捨てられなかった。処分したのは昨年の引っ越し時。作者の青山にあるお店にもそっと足を運んだこともあった。ああやっぱりって思うきれいなグリーンが印象的な家で、青山なのにイギリスだなって思った記憶がある。 今になって「少ない物でゆたかに暮らす」の本当の意味、この本に書いてあったこと、やっとわかった気がするんだ。 「ドイツ人のキッチンはとってもキレイ」って聞いてたけど それはドイツ語圏一帯なのかも? チロル州でも、キッチンが恐ろしいほどきれい。 某宅へお食事会に呼ばれて、ごはんが終わって、 皆が食後にまったりとコーヒーを飲んだりケーキを頂いてる間に ちょこっと抜け出して撮影したこのキッチンをご覧あれ!! (」゚ロ゚)」 なんもねぇだよー。 使用済みの食器たちは、食器洗い機にささっとポイポイ入れられた模様。 正面クッキングヒーターあたりの壁に、かすかに見えるガラス板は、まな板。 なんもない感が倍増。 横から撮ってみたよ。 キレイなキッチンをいろいろ見てきたけど、どこの家でもとにかくしまっちゃうのが共通点っぽい。
食器洗い機を多用するから、私なら蛇口近くに置くはずの食器洗剤もしまっちゃう。 油もオリーブオイルやヒマワリのオイル他、いろいろあるから全部しまっちゃう。 ゴミ箱はだいたい流しの下の戸棚に入ってることが多くて、人の家でもゴミを捨てたければ誰でもとりあえず流しの下の扉を開けちゃうくらい。 花が活けてある花瓶の奥にあって見えにくいけど、この家の生ゴミはオシャレに(?)、フタ付きの紺のポットにいれてあったよ。 それにしても、なんで常にキレイにできるんだろう? よくある掃除の達人系の本だと「通りすがりにもちょこちょこササッと拭いてます」みたいな話が多い気がするけど、これは食事会の直後、というかお客たちはケーキを食べてておもてなし現在進行形なわけで、このキッチンに「ちょこちょこ拭く論」は通じない気がする!(=◇=;) どうしたらこんなにキッチンをきれいにできるんですか?と聞いてみた。 (*^ム^*) 「40年も主婦してたら、こんなキッチンになるわよ。 このキッチンは40年使ってるのよ〜!」 (;°皿°) いえ、わたし、このまま40年たっても、こうならない自信があります! そもそも日本の家は、しまっちゃう場所がないからねぇ…と 日本の主婦の声を代表して考えてみたんだけど、 あることに気づく。 片付けが簡単な料理をしてる気がする!(°Å°) スープ作って、パン切って、チーズ切って、テーブルにドーン。 みたいな。 パンを焼いて、ソースつくって、テーブルにドーン。 みたいな。 なんじゃそれは!と全国の主婦が暴れそうだけど、 私のコミュニティの食事会は、 招いた家の人もキッチンを出たり入ったりしないのよ。 後片付けで籠ったりしないで済むメニューな感じ。 日本の鍋パーティーよりも断然簡単。 招く方も招かれるほうも楽しく、気兼ねなく肩肘張らず、 気軽に簡単にちょこちょこと食事会してるみたい。 きっと、そうだ。 だからきっとキレイなんだ! 勝手な推理で仮説を立てて、納得してたら 某友人(女性)はハウスキーピングを学校で習ったと言う。 …え?(・∀・) チロルは観光地だから、 観光ホテル関連の仕事に就きたい人向けに、 そういう掃除の授業がある学校もあるらしい。 それって、プロの技!!∑(@Д@; プロの技を習った娘が大きくなって、 子供にも孫にも教えていって…みたいな?(´∀`) みんな家がきれいで、そんな人たちがニコニコと 「近くまで来たから」と突然5分くらい家に立ち寄ってくれたりするから 掃除に全く手が抜けません。 私が毎日一生懸命、大晦日な掃除をしても、ここでは標準レベルだったりなんかり。 言葉が不得意な移民の、よくある定番は掃除仕事だと思うんだけど 私には掃除雇用も無理っす!笑 (੭ु ›◡‹ )੭ु⁾⁾ チロルの人達に「ドイツ人の掃除方法やキッチンが、日本で本になってるんです。」って話したら、ものすごくびっくりされたよ。私も読んで勉強したい! |