ユーマは仲良しの友達から、手作りのカードをもらいました。
中に書いてある文章はもちろんドイツ語です。 日時やfestとか書いてあって、言いたいことは推測でボヤっとわかりますが、 知らない単語を辞書をひきながら読んでみたら 「親愛なる海賊 ユーマ」 きゃー!うちの子、海賊だったのね! (੭ु*´∀`*)੭ु…♥” いかにも外国の子供らしいノリに、思わずキャーキャー。 海賊の誕生日会をするので来てください、などなどが書いてあって、 文末に 「あなたの海賊友達 ○○より」 って書いてあって、とどめに心を打ち抜かれました。 海賊たちの集会に、ぜひカメラを持っていかなくては!!!!
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うちのアパートメントの共有廊下、クリスマスバージョンを階段から撮影。 賃貸なのに廊下に大きな美しい本棚があったり、一軒家の家の中みたいです。 真ん中のお皿に乗っているのは、レープクーヘンなどのクリスマスのお菓子。 「ご自由にお召し上がりください」の物で、ここの人や訪れた人たち誰でも食べていいです。もちろん建物の共有玄関にはカギがかかっているため廊下に入れる人は限られますが、お菓子はもうずいぶん無くなってますね。 イースターの時は、カラフルな印刷がされた銀紙のたまご型やウサギ型のチョコレートが置いてあったので、ユーマはここを通るのをワクワクしていました。 大家さんは飾り付けが大好きらしく、他の廊下もたくさん飾りがあります。窓にはサンタクロースがいたり、家中がクリスマスです。 ここを借りているみんなの家のドアにも、 それぞれ同じ飾りをつけてくれましたが、 ちょうど、ドアの覗き窓が見えなくなる位置です。(笑)
共有玄関が常にカギで閉まってて、由緒ある古い建物だから来客があるとそこまで行ってカギで開ける必要があるんで、自室の覗き窓なんて使う機会はほぼないんですけど、この飾りを見る度に笑っちゃいます。全てがかわいくて好きです。(○´∀`○) すてきなアパートメントでうれしいけれど、廊下掃除も室内と同じくらい気をつかいます。(気をつかうようになりました。笑) 毎週、掃除業者の人が来て共有部分を掃除をしているけれど、日常が雪でビシャビシャのブーツなので、どうしても床が汚れやすいです。 大家さんに叱られないか、ヒヤヒヤして いつもうちの玄関前を確認していますが、 まだ1回しか言われていません。キリッ(`・ω・´) ではまたね。Tschüss〜!(●´∪`●)/ いつでも常に、大晦日の大掃除後みたいなキレイな家が多いので、自分の掃除感が変わりました。(笑) この季節に大活躍なのが電動式バキュームクリーナー。手を汚さずに掃除機みたいにブーンって結露をちょくちょく拭き取れるのは本当に便利。手軽だとこまめになれるから、カビ予防にも。 昔のチロルの山小屋みたいな、屋根も壁も木でできた家があんまりにもかわいかったので、通りすがりの家のドアをパチリ。 …そういえばこのチョークで書かれた文字、何の意味だろう? この辺りはどこに行っても、玄関先には白のチョークで何か書いてあります。 私はその文字を全く読まずに、なんとなく先入観で、各家の住所が書かれているんだと思ってました。 たまたま今回この写真をブログに掲載しようと思った為、個人情報は消さなくちゃいけないよなーとこの文字を改めて見た訳です。で、住所っぽくないな、と。(笑) それで調べたところ、これは カソリックのおまじないでした。 最初と最後の文字は、年号です。つまり、今年の「2012年」。 「C+M+B」の意味は、Caspar, Melchior, Balthasarの頭文字で、 『東方の三博士(Caspar, Melchior, Balthasar) とのこと。 このおまじないを書いておくと、この家は祝福されて不幸が回避できるらしいです。 がしかし、地域によって「C+M+B」の解釈は他にもあって、 Christus mansionem benedicat (ラテン語) こちらの解釈のほうが、今は主流っぽいです。 もしくはダブルミーニング。 ちなみに「+」は足し算のマークではなく、十字架だそうです。4つの十字架。 そして、書き方も地域差があって、 「20 * C 12 + M + B *」 「20 C + M + B12」 「20 + CMB 12」 「20 + C + M + B + 12」 いろいろみたいです。 というわけで、これらは 「主が祝福をくださって、この家から不幸を遠ざけるおまじない……☆」 ということがわかりました。(`・ω・´)+ そして。 おまけの余談。 「かわいい! クリスマスにちょうどいい感じのステキな風習ね! うちのドアにも、そのおまじない、 チョークで書いちゃおうかしら…♡(´∀`人) 」 という人が 何十万人のうちの1人くらいは、 私みたいなのが絶対いそうなので、 (´∀`)お前か 念のため書いておきますが、 これは宗教の風習なので、 この表記のある家を探し選んで、 カソリックの人が募金を集めに来ます。 日本で書いたらどうなるか知りませんが、この辺りでは、聖歌隊が来て家の前で歌ってくれて、家の人が募金を渡すそうです。 オシャレ度UPの気まぐれで、聖歌隊を困らせないように。(笑) いろんな習慣があるもんですね。 機会があったら、その聖歌隊が歌ってるところをレポートしたいです。 ではまたね。Tschüss〜!(●´∪`●)/ 今時のチョークは歯磨きと同じ安心成分なのね。粉が出ないとか色々その進化にびっくり。 昔の日本の子供みたいに、道に絵を描いて遊びたいな。 |