Alpen Hausfrau
  • Home
  • About
  • Diary
  • comics
  • Photo
  • Favorite
  • Shop
  • Contact

海外の防犯カギ。その国の治安や考え方によって様変わり。前回の家の室内側の写真公開。

3/11/2012

0 コメント

 
前回の記事でご紹介した同じ家の、玄関ドアの室内側。

「日本のドアのような鍵のツマミ部分が内側になくて、
外側と同じように鍵穴があって、外と同じように鍵で閉める。」

前回記事では言葉で説明したけど、実際こういうことなのさ。

Picture
あれ?

鍵がつけっぱなしだよ……? ( ゚д゚ )



鍵を無くさない為に?


それとも、すぐに開けられるように?



みんな意外にだらしないんだなぁって最初思ったんだけどね、
実は、これも防犯テクニックなんだよ。


鍵はごく普通に縦の状態で鍵穴に差し込むんだけど、
写真では横に回した状態で止められてるのがわかる?

この「既に鍵が入ってる状態」だと、

外から誰かが
合鍵で開けようとしても、開かないんだ。

どうしてこんなのが必要なのか、はっきりとした理由は知らない。

留守の時に空き巣に入られるよりも、
就寝時にでも来られたら泥棒が強盗になって危険度が増すからなのかな?


ちなみに、横に回さずに縦のままにしておくと、外側から合鍵でも開けられちゃう。(それはこの辺り全ての鍵の種類に共通するでもないらしいよ。)
とりあえず、うちのドアで実験してみたんだけど、うちは縦の状態だと開けられる。
だから「縦だと意味ないから、横で止めておくように」って言われてる。

逆に言うと、
家族が鍵を横に差したままで、うたた寝でもされちゃったら、
自宅でも、鍵があっても、もう入れない。

そんな不思議な鍵。

となると、ドラマにあるような「誰よ!その女!」みたいな、言い逃れできない状態で彼女と浮気相手が鉢合わせするようなことも起こらないだろうね。(笑)
ここの村社会にそんな人いないだろうけどさ。


私の場合、ユーマがいない間にこっそり食べたラーメンの袋とかいろいろ隠してからドアを開けるね。まだ幼児だからあんまりインスタントラーメンなんて食べてほしくないんだけど、ユーマは大好きでね…。(* ´З`*)=з

でも私は時々猛烈に食べたくなったりするから、こっそり食べるんだ。でもあっという間にあの子帰ってくるんだ。見つかるとすごく怒られるからヒヤヒヤ。って、防犯とは使い方が違うけど。(°∀°)b 

ところで、日本では普通の「内側がツマミで回せる鍵」は、この辺りでは物置とかにしか使われないらしい。物置なら泥棒に開けられてもいいや、ということらしい。
この辺りはかなり治安はいいと思うのだけど、そういう警戒が必要ということは、やっぱり日本のほうが治安がいいなのかな?と思ったりなんかり。

国によって、いろんなことが違うね。
日本のラーメンも美味しさが全然違うよ!笑


では、またね。(●´∪`●)/  Tschüss!


Amazon見てると、定番人気ラーメンとかが普通で39%OFFとか恐ろしいほど安くて目眩がします。スーパーマーケットが心底かわいそうだけど、やっぱり安いほうで買っちゃうだろうな。

赤いきつねうどん(東) 96g×12個
ああ、純日本のラーメンやうどんが食べたい。私そのうちきっと、手打ちうどんを打つよ。それならユーマにもいいと思うし。カッペリーニでラーメン作ってみようかな。

0 コメント

あなたのコメントは、承認後に掲載されます。


メッセージを残してください。

    このサイトに掲載されている、イラスト・写真・画像の無断転載・複製を固く禁じます。(文章も引用の範囲を越えた無断転載や、当サイトへのリンク無しの引用は禁止です。)

    Author

    現在ほぼ専業主婦。
    ドイツかオーストリアあたりをウロウロしている。絵を描くこと、文章を書くこと、笑いをとることが好き。
    一児の母。

    Archives

    8 月 2015
    12 月 2014
    11 月 2014
    10 月 2014
    4 月 2013
    12 月 2012
    11 月 2012
    10 月 2012
    9 月 2012

    Categories

    すべて
    チロルの家
    チロルの暮らし
    ドイツの暮らし
    ドイツの幼稚園

    RSS フィード

のシステムを使用 カスタマイズできるテンプレートで世界唯一のウェブサイトを作成できます。
  • Home
  • About
  • Diary
  • comics
  • Photo
  • Favorite
  • Shop
  • Contact