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リベンジ寿司。解凍は私に任せて!の巻。

12/12/2012

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灰色の寿司を食べたすぐ後、あのやるせないモヤモヤ感を消したくて、ドイツの高級系スーパーマーケットで冷凍寿司を買いました。あの寿司を豪華お値段で食べた後なら、期待できました。私がやるなら、きっと、あんな灰色にはならないぞ!

ここは東京なら明治屋や紀伊国屋みたいなお店で、けっこうなお値段の外国の食べ物がいっぱいあります。(注:ただし、主にヨーロッパ、近隣各国の外国もの)
この寿司セットもかなりの値段で、レタスなら8玉くらい買えます。日本でなら1玉200円x8玉=1,600円相当の価値感覚でしょうか。

ブランド名は「JO SUSHI」。

上寿司か…と、心が踊りました。
明治屋的な店にあるものなら、きっとレベルも一定以上に違いない。

こちらのお寿司屋さんでほぼ絶対メニューに入る、スモークサーモンと蒸し海老とカッパ巻きというラインナップです。(海鮮物でも加工済み系で手に入りやすい。)
だから失敗しない気がしました。


海鮮物の解凍は冷蔵庫で自然解凍するのが一番よね、と冷蔵庫に放り込んだ後、食べる直前に上の写真を撮りました。箱の角がボロけているのは解凍のせいです。

さて、気になる中身は…?

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箸付で、こんな感じ。緑色の小袋はワサビ。

魚のカタチの醤油入れにびっくり。
この醤油入れは日本の規格で作られていたので、日本から来たのか、日本向けと同じ工場製なのかもしれません。凝ってるわ〜。

おや? (°Д°;)

蒸し海老にはまだ霜が付いていて、まだ解凍が不完全のようです。

もう一度冷蔵庫に放り込んでから、ちょっと気になって、空き箱の説明文を読んでみました。そう、解凍方法は知ってるつもりだったし、冷凍物でドイツ語だから最初に読まなかったのです。

すると

「冷蔵庫で解凍しないでください。」みたいなことが書いてありました。


( ꒪ω꒪ )


箱をもう捨ててしまったので今はうろ覚えですが、ご飯が固くなるから冷蔵庫で解凍しないで、室温で解凍してください、急いでる時はレンジでチンしてね、みたいなことが書いてありました。


冷蔵庫は、冷蔵庫は、ダメなの……??

今から室温で解凍してもいい……? (´;ω;`) 高かったのよ…?


しばらく室温で解凍してみたのだけど、すでに魚部分はほとんど解凍が済んでいたからご飯までうまく解凍できなかったらしく、ポソポソの残念な結果で終わりました。

…まあ、そんなこともあるよね。 (๑´∀`๑) ‘`,、’`,、


その後、解凍寿司に再チャレンジする気もなく、それならスモークサーモンは一番手に入りやすいから、貴重な日本米を炊いて自分で作ったほうがいいかなと思っています。

ちなみにその後、日本人が経営しているというレストランに初めて行きました。
とっても遠いから普段は行けないけれど、私の漂流寿司もこれで終わりです。(笑)

ではまたね。Tschüss〜!(●´∪`●)/ 


大真面目な話、海外就職したい人に一番いい超オールマイティーな職種は、寿司職人だと思います。
言葉はあまり必要なく、どこの国の大都市でも就職先があると思います。
日本で調理師免許とってちょっと握れれば、ドイツ&オーストリアでは職人は「マイスター」だから、日本で厳しい修行を何年もして試験をクリアした一流職人だと思われること間違いなし。笑
海外に行く可能性がある人は、勉強して損はないとマジで思います。人つきあい上でのホームパーティー需要も必ずありそう。



すし―The SUSHI recipe book うちで作ろううちで食べようおうちSUSHI
しかも、ぶっちゃけ、外国人が好きな寿司が握れれば、日本的な上手じゃなくてもいいんです。東京のレストランだって、外国の料理は「東京人好み」になってます。

和のフィンガーフード・50のレシピ: ひと口サイズのパーティー料理
「NOBU」は海外の超〜有名店です。これが外国人好みに計算された、トップレベルの海外寿司メニューと思われます。

NOBUのすし (初公開のテクニック&86レシピ)

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    現在ほぼ専業主婦。
    ドイツかオーストリアあたりをウロウロしている。絵を描くこと、文章を書くこと、笑いをとることが好き。
    一児の母。

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