って、うちの旦那が言ってたよ。 「哲学ラトル」は、1枚目が出来上がった瞬間から、シリーズで作りたいと思っていました。 私の周りの人達が言ってることはこの土地の文化であり、それを学問にしたのがドイツやオーストリアの哲学のような印象があります。有名な哲学者が言っていた言葉だけでなく、私の周りの人達の言葉など、固い言葉を赤ちゃん用のラトルが教えてくれるのって、面白いなと思って。
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知人から聞いた話。 海外在住の友人が現地で催した結婚式に、日本の皇族の方がご出席されていたそうで、その方のお世話をしていた宮内庁の人達が、他の出席者(知人)に言った言葉。 「私たちのことは石だと思って、気にしないでください。」 宮内庁の人達は、式の最中などお世話の必要が無い時には近くで待機していたそうで、その時「私達のことは、どうかおかまいなく」的に言われたとのこと。 宮内庁の心得? 隠密みたいなプロフェッショナル魂を感じて、忘れられない話。 近くに石が待機している暮らし。不思議な世界を垣間見た気がした。 そういう家に生まれた人は、生まれた時から、動く石たちに世話をされているのだろうけれど、外から嫁いだ人はそれもまた大変だろうなと思った。 「我思う、ゆえに我あり。」 デカルトとは知らなくても、この有名な言葉はご存知の方も多いのではないでしょうか。 この熊のラトルがヒゲをつけて、この言葉を言ってるイメージが頭に浮かんで、どーしても描きたくなって、描いちゃった一枚。意味はないです。アウトプットしたかっただけ。 いろんな発想が浮かぶ、不思議なラトル。なんでだろう。きっと好きだからだ。 ヒゲがついてるほうがいいけど、本当にヒゲ付きで売ってたら違うなあ。きっと。 落書きしたくなる顔なんだ。たぶん。 |