前回の続き…ではありません。 連休が終わったばかりだというのに、息子の学校がお休みのため。 ま、また!? (*⁰▿⁰*) 先生たちが会議をするから、みたいなことを聞きました。
小学校ではないからですかね? よくわかりませんが、 先生たちが時間外や休日に働いてなんとかするんじゃないところが、 ドイツっぽいような気がしました。 そういう積み重ねで、先生たちも良い授業ができているような印象があります。 毎日なんか楽しそうというか、疲れ切った感じが全然ないというか。 私が行くスーパーマーケットでは、営業時間が終わるかなり前から、 入り口のカギを締めて、これ以上お客さんが入れないようにします。 それで、絶対キッチリ、営業時間内に営業は終わります。 モタモタ買い物してると、鬼瓦みたいな顔で追い立てられます。 キッチリのためです。 しかもまだお客さんがいるうちから、掃除とか閉店作業をしています。 お客さんが、働いている人の勤務時間をはみ出させると 結局自分たちに跳ね返ってきます。 別の場所で自分たちが働く側に回った時に、 自分や夫などが時間外や休日まではみ出て働かされたり、 もしくは価格が高くなったり、税金が高くなったり、何かがはみ出るので、 全員で、はみ出ないようにしているのかもしれません。 もちろん、認可を受けていない日曜営業は禁じられていたりとか、 法律がしっかりしていているのもありますけど、 会社側も、働く側も、お客さんも、キッチリしている感じです。国民性? 日曜日はほとんどのお店が休みで、サービス等を受ける側としては、 日本と比べれば確かに不便はありますが、それでいいと思っています。 ここでの暮らしに慣れてきたせいか、不便という不便でもないです。 至れり尽くせりでなくても、本当はもう十分だったんだなって ここでの暮らしで気がつきました。 気がつけてよかったです。 (注:同じドイツでも、別地域のことは知りません。)
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AuthorAlpenHausfrau Heidi ■免責事項 当サイトに掲載された記事情報及び意見や見解は、個人の感想レベルであり、その内容について何ら保証しません。情報の間違いなどに対して一切の責任を負いませんのでご了承下さい。 Archives
7 月 2020
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