Alpen Hausfrau
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ドイツで静かにおとなしく暮らそう。そう思っていたのに、こんな出来事がおこるミラクルなわたくし。

28/1/2013

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どーしてそんなことに!   (つд`。)・。

ということが昨年あまりにも多すぎたので、今年はなるべく大人しくしていよう。
いい加減、風邪を治そう。 ←未だに治ってない。


ささやかに、近くの小路で散歩を楽しもう。

カフェで咳すると迷惑だろうから、家でお茶を飲もう。

なるべく、家でじっとしていよう。

土に根を下ろし、風と共に生きよう。

種と共に冬を越え、鳥と共に春を歌おう…  (*´∀`*)・*:..。o○☆*゚+ (・∀・)なんの話?



静かに。穏やかに。

地道にコツコツと。


そう思って、小さく暮らしていた私ですが、



駐車場で静かに止まっていた我が家の車が、
通りすがりの車にぶつけられました。


Picture
なんかもうここまでくると、
そういう不慮の出来事に対して、

(´∀`)
「あ、来たね。
来るって知ってた。」

みたいな気持ちです。

小さい不運がごく普通の日常の1コマであり、
ほらほら、どうした!もういっちょ受けて立つぜ!みたいな気持ち。


それにしても、当て逃げされなくて運が良かったです。
相手はレンタカーでした。
今回、エンジンも停止して完全に止まっていた車がぶつけられたから、
100%向こうが悪い訳で、修理代は全部向こうの保険から出してもらえる予定だけれど、
車を修理に出したり、また面倒な保険手続きをしなくちゃいけないことになりました。

いいんだけどさ、たいしたことない事件なんだけどさ、
ああん、どーしてこーなるの~   (つд`。)・。

またしてもいろいろ時間をとられそうだな。。。


ところで、私のMacはまだ修理から戻ってきていません。
掲載イラストを再利用しているので、もうMacを使えてる風になってますが、
彼らが修理のためにやっと回収しにきてくれて旅立ったのはつい3日前です。
いろいろ、うまくいきません。

そんな日常の私を見て、ユーマが声をかけてきました。

Picture

(´・ω・`)
「ママ…。どうしたの?」



(´_`)
「うん……。いろいろ、うまくいかないんだ…。」



すると、


この4歳児は強い口調で、私にハッキリと言いました。







(〃'∇'〃)
「いきます!
だいじょぶよ。ママ。だいじょぶ!
ユマがいます。」


ユーマは私が言ったことと反対のことを言って、励まそうとしたらしく、

「(うまく)いかない」
↓
行かない
↓
「行かない」の反対
↓
(〃'∇'〃)「行きます!」

となったようです。


「だいじょぶよ~」と何度も言って、
小さい腕で抱きしめられて、思わず涙が出そうになりました。

行きますってどこに行くの?とは思わずに、
そうだね、きっとそのうち行けるよね、大丈夫だよね、と。

Picture
ユーマは着々と、あの人の息子らしくなっています。

ダンナくんが長く家を空ける時、
「ユーマはパパのかわりに、ママを守ってください。ママの言うこときいてね。」
などとダンナくんから言われていた為か、ユーマはパパを真似しているのかもしれません。


そしてたった今、

これを書きながら思い出したことがあります。


ユーマが転んだり、何か失敗したりして、泣きながら走ってきて、「抱っこ~」と飛びついてくるのを、いつもギュッと抱きしめて、「大丈夫。ママがいるよ。大丈夫。」などと声をかけていたのは私でした。「だいじょぶ」のフレーズは、たぶん私の真似です。
思わぬところで、自分が埋めたタイムカプセルを開けたような気がしました。

いいことも悪いことも、いろんな出来事の全てが
横で見ている小さなユーマにとって、良かったように思えます。
この小さな手を握り返して、恐れずに前へ進もう。

ユーマが私の人生にいてくれて、本当によかったです。


その頼もしいユーマさんが
幼稚園から続々と風邪ウイルスを持ち帰ってくるため、
私はまた新しい風邪をひいて寝込んでいました。
本人は半分欧州人なせいか、鼻水だけで済んでいるんですけどね…。ひどい~。(笑)




最近、家でユーマとジェンガするのが流行りです。手加減なしで真剣に、長い時間お互い飽きずに遊べていいです。4歳って意外なほど大人で、いろんなことができます。

ジェンガ

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綿でできた毛糸って、毛糸って呼んでいいの? しかもドイツ語で何て言えばいいの?

22/1/2013

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ユーマのマフラーには、カーズのワッペンがついています。
大好きな赤い車、主役のライトニング・マックィーン。

他の毛糸のマフラーは「チクチクして嫌だ!」って巻かないけれど、
これはライトニング・マックィーンが付いてるから、好きだから、我慢して巻きます。

子供向けキャラクター商品にありがちな、デザイン重視のマフラー。
洒落てる黒とグレーの縞々で、黒茶髪の侍ユーマによく似合います。

Picture
でも幼稚園でも雪遊びでマフラーを巻きっぱなしだから
迎えに行く頃にはなんかもう我慢の限界らしくて、
帰りも寒いのに「とってください!とってください!」と怒ることもしばしば。

困って、試しに私のコットンマフラーを巻いてみたら、毛糸と違ってチクチクしないからユーマも「はい、これはいいですよ。」と言います。

それでコットンの糸でマフラーを編んであげようと思いつきました。
私サイズだとユーマには長すぎるし、そんなマニアな子供用マフラーなんて売ってなさそうだけど、私が編めば自由自在です。

(*´∀`*)
「そうだ、カーズのワッペンを買って、それにも付けてあげよう。」

喜ぶユーマの姿を思い描いて、ふふふと思わず顔がほころびました。


早速、私の理想のオーガニックコットン糸がドイツで買えるのか検索をしてみました。
スーパーマーケットにも普通にBioがいっぱいのナチュラル大国(?)だから、きっとあるだろう、と思ったけれど、ドイツメーカーのはなかなか見つかりません。
個人輸入しなくても、きっとあるはずなのに…。
調べた単語がぴったりしないのか、ドイツ語での検索はまだまだ下手です。

Picture
そうだ、ダンナくんに聞いてみよう。

「コットンの毛糸って、ドイツ語で何ていうの?」

そう言おうとしてから、英語すらわからないことに気がついて、
思いつくカタカナがぐるぐると頭を駆け巡りました。

コットンだから、ウールじゃないか。
えーと、コットンの…コットン・ヤーン? 違うかな…
えーと、あの糸ってなんて言うんだろう…ストリングス?うーむ。


(*´∀`*)
「ダンナくん、”糸”って日本語、わかる? あのね、コットン糸って、わかる?」


自信がなくてとりあえず、日本語でチャレンジしてみました。


(・⊆・)
「いと……?

はい、知ってます。」

Picture
(・⊆・)
「名前ですね。」




(*´∀`*) なまえ…





(・⊆・)
「ファミリーの。」




(*´∀`*) ふぁみりー…



はっ






(@Д@;



伊藤じゃないよ!


誰だよ、コットン伊藤って!


私が欲しいのは、コットン伊藤の情報ではなく、コットン糸です。

で、詳しく聞いてみたら
ドイツ語で糸のことを「Garn」(複数形はGarne)といって、直訳すると、「糸」。
ウールでもコットンのでもこれでいいそうです。
(ちなみに英語なら「yarn」。筆記は近いですね。)

もしくは「Wolle」。直訳すると「毛糸」、「ウール」。
ああ、もしかして「ばんぼれ」の、ぼれ?って思いました。
Baumwolle(綿)って、Baum(木)+Wolle(毛糸)なのね。

余談ですが、バウムクーヘンは
Baum(木)+ Kuchen(ケーキ)。


こうして新たに、忘れられなさそうなドイツ語単語を覚えましたが、
コットン伊藤のことも忘れられなさそうです。




コットン伊藤って、意外と実在したりして…と検索してみて、「テキスタイル界のカリスマ、生活まるごと癒し系」と人気のテキスタイルデザイナー、伊藤尚美さんという方を知りました。
コットン伊藤、なんて言ったら、彼女のファンにぶっ飛ばされそうだな…。

コットンのような優しい暮らし
ついでに、思い出したこと。
昔、たまたま耳にしたラジオ番組で、たしか真面目なニュースの読み上げで、ノーベル賞を受賞した田中さんのことを、「ノーベル田中さんが…」って普通に言ったことが忘れられません。あれは何だったんだろう?


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ブロック遊びが好きなら、ゲームもブロック。ぐるっと一周してまたブロック。

20/1/2013

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Picture
炎の4歳児、ユーマはレゴが大好き。

車、飛行機、ロケット、ロボット、銃、犬、鳥、家、階段、ゾンビetc… (・∀・)ゾンビ?
欲しいおもちゃは、手持ちのブロックを工夫して重ねて、何でも作ります。

組み立て方が下手だとすぐに壊れてしまうから、自分で考えて改良しているようです。
困れば構造を理解して工夫するのか…と、あえて助けずに見守っています。


誕生日やクリスマスなどに、少しずつブロックを買い足してあげているけれど、子供部屋では大小様々なたくさんのロボットたちが母艦ロボから出てきて戦っているらしいので、あの4歳児は「もっとたくさんブロックが必要です。全然足りません。買ってくださいです。」などと、タラちゃんみたいな苦情を言います。

レゴの1歳半~用の大きいブロックは、後々、普通の大きさのレゴと組み合わせて遊べますから、今後も少しずつレゴブロックが増えていく予定です。
レゴに初期投資しておいたおかげで、飽きるおもちゃをむやみに買わずに済んでいます。


ユーマの好きなゲームアプリもやっぱりブロック系で、当然のことながら大人気ベストセラーゲーム「Minecraft」(マインクラフト)が大好き。

え?ゲームのことはさっぱり…という方のために、大変大雑把なご説明をしますが、これは立方体のブロックなどを使って、それぞれ好きな世界を作るゲームで、正解も終わりも得点もリミットもない不思議なゲームです。(ゴールが無いし、好みも人それぞれだから、説明が難しいですね。)

ユーマはバーチャルでもそんなにブロックを積まなくても…と思うくらい、毎日わたしに決められた時間制限内でコツコツと複雑な建物を作ったりしています。

ちなみにユーマがこのゲームに勝手につけた呼称は「ゾンビ・ゲーム」。
(夜になると暗いところにゾンビが出てきます。)

(〃'∇'〃)
「ゾンビゲームの勉強しなくっちゃ!」

と言って、ゲームファンたちが作った動画を見て勉強(?)しているため、あの4歳児は、私にはもうさっぱりわからないレベルに行ってしまいました。

こんなかんじの。
このチュートリアルを見ながら「なんだこれ?」と言ったら、ユーマに「マシンですよ!」と言われました。でもまだこのマシンはユーマには難しくて作れないらしいです。


私にはよくわかりませんが、幼稚園で同じくマインクラフトが好きな友達がいるらしく、いろいろ話しているらしいです。そして、そこでの情報を元に、おねだりをしてきました。

Σ(-∀-;) マインクラフトが、レゴになってる!!!


リアルとバーチャルの融合。
ぐるっと一周して、ゆーさんは結局やっぱりレゴがほしいのか!みたいな。

どちらのブロック遊びも、全く飽きないらしいです。(笑)

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    Author

    AlpenHausfrau Heidi
    アルプスの主婦ハイジ

    ドイツかオーストリアあたりをウロウロしている。絵を描くこと、文章を書くこと、笑いをとることが好き。
    一児の母。


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