Alpen Hausfrau
  • Home
  • About
  • Diary
  • comics
  • Photo
  • Favorite
  • Shop
  • Contact

新しくMacを買うべきか、買わないべきか。それが問題だ。

29/12/2012

1 コメント

 
Picture
私の大切なMacBookProが、クラッシュ多発中です。(;ε; )

3年近くもノートパソコンを使ったらもう十分だろうという考え方もあるけれど、今壊れなくても〜、どうかお慈悲を〜みたいな気持ちです。ヽ(;´Д`)ノ

必需品なので節約も我慢もできませんが、予想外の大きな出費は大変困ります。
大きい出費ってどうして重なるんでしょうね?


そんなわけで、なんとか新規購入を先送りにしたい!

全データを外付けに保存して一度真っ新にしてOSやソフトを入れ直したり、家にいながらこのままなんとか使えないかと四苦八苦。

で、

かなり良くなって騙し騙し使えるけど、でもクラッシュ。なーぜだー!!(;´Д`)


最後の頼みの綱は、3年保証期間ギリギリのApple care (保証の有料延長)。
でも、国際修理保証は制限されるかも~と外箱に注意書きが書いてあります。

日本での購入品を国を跨いで、ドイツの大都市に行ってドイツ語交渉…。
とりあえずダンナくんに電話してもらって聞いてみましたが、直接Macを持って行って、現品を見てもらわないとダメらしいです。
なんとかなるのかなぁ私。( ゚∀゚)アハハ八八ノヽノヽノヽ

やっぱり大出血出費の新品購入コースかな…。
ああ、今のMacはいくらぐらいなんだろう?わたし買えるの?

仕様比較をちゃんと理解できるように、日本のappleストアサイトをチェック。

(´・ω・`)ええと、ええと…


MacBook Proの15インチは、¥184,800 なーりー。

その上のRetinaモデル15インチだと、すばらしい高画質だけど、¥238,800 なーりー。


げふぅ!ごほっごほっ… (((((>д<;))))))


だけど今後3年使うことを考えたらハイエンドモデルがいいよね。
ユーロの今のレートだと、ざっと€ 2000くらいかな…?(´;ω;`)

高い。

レタスなら何万個も買えるよ?  (´∀`)何の話?

でもでも、修理に出しに行ってもどうなるかもわからないし、行くのも交渉も大変だし、もう3年近く前の古いMacだし、今後のトラブルのことも考えると、やっぱり新品の高性能のを買ったほうがいいのかも…?

Picture
Picture
他のいろんなものを諦めてでも、
し、し、新品を買おうじゃないの! (;△;)


ドイツで買ったら結局、何ユーロになるのかな。
公式ストアはapple.deでいいのかな?


(´・ω・`)ええと、ええと…


Retinaモデルの15インチは…






€2899

( ꒪ω꒪ ) 日本よりも、すんごい高い!!!


Picture
ユーロ安だから?
アジアの工場からの輸送代の差額分とか?
為替市場と連動して日々Macの値段が変わるわけじゃないから仕方ないんですけど、€900(約10万円)の差は惨い〜〜。惨すぎる〜。((((>д<;))))

食料品などの物価から考えると、ここでの€900は日本で使う10万円よりも、もっと価値があるように感じるため、お財布に厳しすぎます。高すぎるにもほどがある~。


とっ、とりあえず、現実を見て、
修理できるかどうかチャレンジしてみることにしたんですけど、
ドイツのアップルストアのお兄さんがやさしい人でよかったです。うううぅ。

apple careの国際修理保証ブラボー!!!
無事に修理を受け付けてもらえて、しばらくMacとはサヨナラで、
その間は代車ならぬ、ダンナくんからの代パソコンでなんとか乗り切ります。


でも




修理しても、もしダメだったらどうしよう……? (>_ <)





Picture
それでも、なんとかしてみせる!

もし新品を買うなら、もっと仕事をがんばらないといけないけど、その時はその時です。
もっと良い仕事を多数受けられるようにと、今までと守備範囲が違うデザインの勉強も進めていたけど、年明けに気合が入ってちょうど良いタイミングかもしれません。(笑)

安くして長時間労働することで問題解決を狙うんじゃなく、仕事のレベルを高めて、単価を上げられるようにしたいと思っています。

だって、家族との時間は、必ず、確保したい。友達との時間もつくりたい。
そして私のささやかな趣味(ブログ他)もなるべく続けられるように、その時間もつくりたい。

今度こそ、人生が本末転倒にならないように。


パソコンは、普通のMacBook Proを買うかもしれません。
アップルストアで、ついでにMacBook Proのハイエンドモデル(Retina)を試してみたのだけど、アナログテレビとデジタルテレビみたいな圧倒的な差は感じられなくて、金額の差がよくわからなかったから。


代パソコンでイラストは描けないし、できることも限られるので、年末年始は何年かぶりに心からたっぷり休暇を楽しむことにしました。

…ドラマと映画三昧の予定!(笑)
1 コメント

聖ニコラウスの贈り物。そしてクリスマス休暇。

24/12/2012

0 コメント

 
Picture
幼稚園へ迎えに行ったら、
ユーマが興奮して私に報告をしました。


ヽ(〃'∇'〃)ノ

「ママ! ユマは、

キンダーガーデンで、

アプフェルクーヘンをつくりました!」


へえ、ドイツの幼稚園はりんごケーキも作るのか。

切ってのせるだけかな?
それともみんなで準備して、オーブンで焼くのかな?

それにしてもドイツの教育ってすごいなぁ。(๑′ᴗ‵๑)

などと思ったら、



ユーマが手にしていたものは、これ。

Picture
ケーキ?

っていうか、
胴体がリンゴの聖ニコラウスだよね?

顔はクルミで、杖はシナモン。
ユーマがつくったかわいい聖ニコラウス。
窓辺にずっと飾っています。


ブログではかなり時差がありますが
これを持って帰ってきたのはたしか聖ニコラウスの日(12/6)。

聖ニコラウスとはサンタクロースの伝承の由来となった教父で、
よい子にプレゼントをくれます。

ニコラウスの帽子型の袋のプレゼントも持っていました。
Picture
編んだような素材の紙の袋で、赤く塗ったのはユーマだそうです。
全てなんだか得意気でした。(笑)

この中に入っていたのは…

Picture
チョコレート。
左がニコラウス、右はクランプス。

チロル州では、クランプスというナマハゲ的な怪物と聖ニコラウスがセットで町をねり歩いて、良い子には聖ニコラウスがプレゼントを、悪い子にはクランプスがお仕置きをします。

あれっ?南ドイツにもその風習ってあったかな??

って思ってチョコレートを見てみたら、これはオーストリア産でした。
なぜ幼稚園の人がこれを選んだのか、謎です。

袋の中には、他にリンゴとみかんがひとつずつ、殻付ピーナッツが多数、入ってました。こども会的な懐かしい感じ。(๑′ᴗ‵๑)


12月の幼稚園は楽しいイベントが多かったです。
年内は21日金曜日までで、次の通園は来年年明けからです。
もう大人も子供も、みんなクリスマス休暇。

その間に、私は風邪を治すつもりです。(笑)


私に休暇を下さいよ〜聖ニコラウス♡(´∀`人)わたしいい子にしてたよね?って、風邪が辛くて冗談な願いを言ってたら、パソコンが急に壊れてクラッシュが頻発して、この時期に修理に出すこともできず、貧乏暇無しな私も休暇を取らざるをえない状況になりました。たぶん買い替えなくちゃの予算2500ユーロに深いため息。何この猿の手みたいなオチ。いや、猿の手よりいいか…。(´;ω;`)


怪奇小説傑作集 1 英米編 1 [新版] (創元推理文庫)

0 コメント

手の中にある小さな手。心の中の赤べこスクラム。

23/12/2012

3 コメント

 
Picture
いろいろうまくいくはず、と思っていたことが
結局うまくいかなかったです。

この半年間、ショックと落胆が特に多すぎたせいなのか、
動揺することもなく淡々と「ですよね」と思ってしまった私です。

良いお知らせや楽しい話題を書きたいんですけど、こんな話ばかりでごめんなさい。


昔、やっぱり辛いことばかりだった時、
「これ以上がんばれない」ってどちらかが弱音を吐いて
どちらかが相手を励まして
ダンナくんと泣きながら手をつないで眠った日々がありました。
それは夫婦という励ましあえるタッグチームでした。


今、私がつないでいる手は、小さなかわいい手です。
悲しい顔をしているだけで「ママ、だいじょぶ?」などと心配そうに言います。
他の話題はカーズやゾンビの話です。
泣いてる場合じゃなく、とにかく何とかしなくてはという気持ちでいっぱい。


ふと思い出したのは「夜と霧」。( ̄ー ̄;

読んだことがある人には、私の追いつめられっぷりに思わず絶句されそうですが、
私なんて比較さえもおこがましいのは明らかで、フランクルに土下座しなくては。

この本は学生の時に読んで、書いてある数字が人の数と思えないくらい凄惨すぎて逆にあんまり内容を覚えてないんですけど、「クリスマスの時期には解放されるはず」って、素朴な希望を持っていた人達の落胆と失望を思い出したんです。

私も素朴な願いで、楽しいクリスマス&新年からまた新しいスタートを切るんだって、そう思ってがんばってきたから…。(´;ω;`)


私の家のカギにつけているキーホルダーは、クラシックな赤べこ。
日本を離れる時に荷物を整理していたら偶然出てきて、ドイツに行っても毎日欠かさず考えるようにと持参したものです。
Picture
ユーマが1つ壊しちゃって、これは2代目。
春に帰国した際に、東京で買える場所を調べて観光交流会館へ行って新しく購入した物です。ついでに買ったクルミゆべし美味しかったなー。

日本から持参した漆塗りなどの木製食器が全部たまたま会津産だったから、使う度に思い出しますが、この牛がかわいくて好きで。

この赤べこが、今では毎日わたしを励ましてくれています。
心の中で赤べことスクラム組んでます。

負けるもんか!です。(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾


こんな本も出してたのですね。イエスはYES(Ja)のほう。フランクルに励まされたら、誰でも人生を肯定するしかない気がします。笑

それでも人生にイエスと言う
3 コメント
<<前へ

    Picture

    このサイトに掲載されている、全てのイラスト・写真・画像の無断転載・複製を固く禁じます。(文章についても、引用の範囲を越えた無断転載や、出典を明らかにしていない引用及び、当サイトへのリンク無しの引用も、固く禁じます。)

    Author

    AlpenHausfrau Heidi
    アルプスの主婦ハイジ

    ドイツかオーストリアあたりをウロウロしている主婦。絵を描くこと、文章を書くことが好き。一児の母。


    ■免責事項
    当サイトに掲載された記事情報及び意見や見解は、個人の感想レベルであり、その内容について何ら保証しません。情報の間違いなどに対して一切の責任を負いませんのでご了承下さい。

    Archives

    7月 2024
    6月 2024
    7月 2020
    1月 2019
    8月 2018
    4月 2018
    3月 2018
    9月 2017
    7月 2017
    1月 2017
    12月 2016
    10月 2016
    5月 2016
    4月 2016
    3月 2016
    2月 2016
    1月 2016
    11月 2015
    10月 2015
    9月 2015
    8月 2015
    7月 2015
    6月 2015
    4月 2015
    3月 2015
    11月 2014
    10月 2014
    9月 2014
    8月 2014
    7月 2014
    6月 2014
    5月 2014
    4月 2014
    12月 2013
    11月 2013
    10月 2013
    9月 2013
    8月 2013
    7月 2013
    6月 2013
    5月 2013
    4月 2013
    3月 2013
    2月 2013
    1月 2013
    12月 2012
    11月 2012
    10月 2012
    9月 2012
    7月 2012
    6月 2012
    5月 2012
    4月 2012
    3月 2012
    2月 2012
    1月 2012
    12月 2011

    RSSフィード

のシステムを使用 カスタマイズできるテンプレートで世界唯一のウェブサイトを作成できます。
  • Home
  • About
  • Diary
  • comics
  • Photo
  • Favorite
  • Shop
  • Contact