Alpen Hausfrau
  • Home
  • About
  • Diary
  • comics
  • Photo
  • Favorite
  • Shop
  • Contact

ドイツの友達。

5/9/2014

1 コメント

 
Picture
相手が何を話しているのか、ドイツ語も以前より内容がわかるようになって、
コミュニケーションの範囲が広がってきました。

息子と仲良しの友達の親たちが、公園で私にも声をかけてくれて、
彼らも英語が得意でなくても、一生懸命、私と会話してくれます。(๑´∀`๑)


 (*^⊆^*)

「私も英語が苦手。
 この前、イタリアの農場に行ったんだけど、彼らはドイツ語が全然わからなくて、
 だから英語で話したんけど、とっても大変だった。

 私たち、ドイツ語と英語、混ぜて話せばいいよ。
 文法が正しい必要はないんだから。

 言葉がわからなければ、その時は(ジェスチャーの)手も、足も、ある!」


そう言って、おどけて手と足をあげたから
思わず2人で吹き出して、

そんな大笑いしてる私たちを、子供たちは不思議そうな顔で見ていました。

親切な明るい人たちのおかげで、助かっています。
ありがたい限りです。



「こんにちは」の言葉さえ、何通りもあるこの地域。

最初は、挨拶さえ何を言ってるのか、全くわからなかったし、
私のドイツ語はまだ、南ドイツの人たちとおしゃべりを楽しめるレベルじゃなくて、
ボキャブラリーの少なさに、まだまだ英語に頼らないといけなくて、

でも、「英語は話せる?」って聞かれても、
英語のほうがまだマシかな…っていう、苦渋の「Sort of…」。(;∀;)
Picture
日常会話の些細な単語も足らなすぎて、わかってても発音が悪くて、
相手の想像による理解に頼る事が多くて、
ママ友同士の気軽なおしゃべりには、まだまだ遥か遠く。

私の発音は変だし、相手にとっては何でもクイズですよ。


「そういえば、水車って何て言うんだろう?」みたいな
英語もドイツ語もわっかんねー!っていう毎日。ヽ(;´Д`)ノ

(たった今、調べて、水車の英単語がwaterwheel、独単語がWasserradだと知る…。 
 どっちも清々しいほど、シンプル。笑)


南ドイツではOKだった言葉の発音も、チロル州では聞き返されたり、
その逆もあり、いつもいつも何がしかダメで、常に惨敗の気分。

「好きなことだけしかしない」っていう宣言は、
もう言葉関連だけで十分、ヤダヤダMAXな思いをしているから。
全部なんでも我慢したら、体に悪いと思います。

話すのはまだまだまだまだ、正直、できれば常に避けたいです。(+_+)
どうしてもつい、何でもなるべく会話せずに済むようにしてしまいます。



でも

ドイツから外国に行ったり、そこで暮らしたりして、
言葉に困った経験があるドイツの人達が

(+⊆+)
「わかる。私も最初全然、(英語圏の国で)英語が話せなかったの。
 言いたいことが全然通じなかったし、相手にされなかった。大変だった。」


そんな友達たちが、「わかるよ」って手を差し伸べてくれて、
私の言葉を丁寧に拾い上げて、話してくれます。

Picture
「カフェに行って、おしゃべりしない?」

「子供と一緒に、うちに遊びにおいでよ!」


行動範囲が狭い私を心配してくれて、
おしゃべりに誘ってくれたり、子供と遊びにいけるところを教えてくれたり。


旅行英語みたいに、状況で推測できる会話とは違って、
推測も難しいし、内容が方々に飛ぶし、
カフェや公園で、座っておしゃべりを楽しむのは、気持ちのハードルが高くて

待ち合わせ場所まで行くのは、親知らずを抜くくらいの緊張感を持っていたのだけど、
帰りはいつも、「楽しかった!勇気を出して、行って、よかった!」って思う。

ありがとう。みんないつも本当にありがとう。 (つд`。)・。


英語もドイツ語も、わからなくてもなんとか生きていけるなんて嘯いて目を背けずに、
みんなともっと自由に話したいって、素直に思います。

外国語はまだまだ苦手だけど、少しずつ、よくなっています。

Picture
9月はこちらの新学期、入学のシーズンで、
相変わらず私は、無駄に右往左往してて、
もはや私への罰ゲームみたいな必要事項を、なんとかこなしています。(笑)


少しずつ、手を離れていって、
息子との時間が短くなっていって、寂しく思いつつ。

あんなに小さかったのに。
おむつしてたのに。

振り返れば、あっという間の日々。


ああ、いつまで、手をつないで歩いてくれるんだろう?

でもきっと、いつかそのうち私の足がおぼつかなくなったら、
いつかまたきっと手をつないでくれるはずです。


ばぁばを介護したこと、ほとんど覚えてないのに、
私が病気の時、全く同じようにスリッパを履かせてくれた息子。

これはお義母さんから受け継いだ恩恵だと思います。
もしかしたら、私も孫にスリッパを履かせてもらえるかもしれない。

思わず孫のことを考えるくらい、
あっという間の月日の流れ。



[こうこく]
Picture
長いこと品切れになったままの商品が、やっと再入荷されました。
ずっと待ってたから、ホントうれしかった〜。(*´∇`*)
いろんなうれしいことがかさなって、浮かれすぎました。(笑)

穀物コーヒーは、このお得な大きなサイズのほうはもう、輸入食品会社様のほうでも長期欠品なので、売り切れたら当分、再入荷はありません。お気をつけて。
小サイズの穀物コーヒーも一応、一番下にリンク入れておきます。


穀物コーヒー 250g ノンカフェイン インスタント スイス オーガニック


プリスティン PRISTINE オーガニックコットン 日本製 さらし木綿 33cm×7m



メイド・イン・アース 綿毛布 [ハーフケット/かぜ/茶] オーガニックコットン


SENSE OF WONDER オーガニックコットン 日本製 コンビ肌着 クローバー 刺繍 50-60cm


Baby! 2枚組 足付カバーオール ベア (75cm)



プリスティン PRISTINE オーガニックコットン 日本製 サニタリーストリングショーツ ブラウン (Lサイズ)
小さいサイズの穀物コーヒーも、売切れ間近だったので、追加しましたよー。
↓

PIONIER 穀物コーヒー 125g


1 コメント
まる
6/9/2014 14:01:07

先日正産期に入りました!いよいよです!穀物コーヒーは、ミルクで割って美味しく頂いてます♪

素敵なお友達ですね(*^▽^*)
こんにちはでさえ何通りもあるって、大変ですよね。中国各地の人とお喋りしようとするのと同じだ(@_@;)ムリ~

息子くんの小学校では、日本のような入学式ってあるんですか?それともそんなのなくて、いきなり各クラスで「はい、よろしくね~」って始まるんですか?

少しずつ、手を離れていって~って、読んでたら、涙ぐんじゃいました。まだ生まれてないのに(爆)

返信

あなたのコメントは、承認後に掲載されます。


メッセージを残してください。


    Picture


    ノーザンライト社 蜜蝋キャンドル ティーライト(10個入り)


    このサイトに掲載されている、全てのイラスト・写真・画像の無断転載・複製を固く禁じます。(文章についても、引用の範囲を越えた無断転載や、出典を明らかにしていない引用及び、当サイトへのリンク無しの引用も、固く禁じます。)

    Author

    AlpenHausfrau Heidi
    アルプスの主婦ハイジ

    ドイツかオーストリアあたりをウロウロしている。絵を描くこと、文章を書くこと、笑いをとることが好き。
    一児の母。


    ■免責事項
    当サイトに掲載された記事情報及び意見や見解は、個人の感想レベルであり、その内容について何ら保証しません。情報の間違いなどに対して一切の責任を負いませんのでご了承下さい。

    Archives

    7 月 2020
    1 月 2019
    8 月 2018
    4 月 2018
    3 月 2018
    9 月 2017
    7 月 2017
    1 月 2017
    12 月 2016
    10 月 2016
    5 月 2016
    4 月 2016
    3 月 2016
    2 月 2016
    1 月 2016
    11 月 2015
    10 月 2015
    9 月 2015
    8 月 2015
    7 月 2015
    6 月 2015
    4 月 2015
    3 月 2015
    11 月 2014
    10 月 2014
    9 月 2014
    8 月 2014
    7 月 2014
    6 月 2014
    5 月 2014
    12 月 2013
    11 月 2013
    10 月 2013
    9 月 2013
    8 月 2013
    7 月 2013
    6 月 2013
    5 月 2013
    4 月 2013
    3 月 2013
    2 月 2013
    1 月 2013
    12 月 2012
    11 月 2012
    10 月 2012
    9 月 2012
    7 月 2012
    6 月 2012
    5 月 2012
    4 月 2012
    3 月 2012
    2 月 2012
    1 月 2012
    12 月 2011

    RSS フィード

のシステムを使用 カスタマイズできるテンプレートで世界唯一のウェブサイトを作成できます。
  • Home
  • About
  • Diary
  • comics
  • Photo
  • Favorite
  • Shop
  • Contact