押しつぶされそうな時には

完全に煮詰まっていた時、旦那君が言いました。


​「いるものがわかると、いらないものがわかります。

いらないものがわかったら、それを捨ててもいいです。　それで人生が軽くなります。

本当にいるものを考えてください。

ハイジが楽になるように助けたい。でも僕にはできないから、方法を教えます。それしかできません。」

​ハッとした。

​「いるものがわかると、いらないものがわかります」って、シンプルでそのまんまの言葉。
​だけど心に響いた。

私に本を薦めたり、いろいろ助けてくれる。
長年言い続けてくれたことを、少しずつ自分のものにして、変わっていく私。

でも、パッと理解してすぐに自分を変えられなくて、苦しい。

シンプルで簡単だと思えるのに、頭では理解してるのに、長年の悪い習慣はなかなか変えられず、感情が邪魔をする。
無駄に年を重ねて、もたもたしている自分が情けない。


「誰と競争してるの。　他の人は関係ないです。」

​
よちよち歩きの私を励ましてくれる。
飲み込みが遅くても、誰にもイライラされないことに救われる。
​
今日もまた一歩。
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Twitterに旦那君のことを少しずつ書き始めて、やっと心の枷がとれたような気持ちになりました。
この数年、逆風に向かって強がって、自分にも他人にも厳しかった気がします。とにかく全てが上手くいかなかったし、単純に、不幸も多すぎました。だからもう背水の陣で、なりふり構わずもがき尽くして、やっと夏休みの計画もできるまでになって、ダークサイドから無事に生還☆彡　この普通の毎日がしみじみ嬉しいです。
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厳しい自分をも卒業して、どんどんまた変わっていきます。
などと、決意表明の独り言です。​＼＼\\ ٩( 'ω' )و //／／

ここまで読んでくださった方、ありがとうございました。ではまた～