いろいろうまくいくはず、と思っていたことが 結局うまくいかなかったです。 この半年間、ショックと落胆が特に多すぎたせいなのか、 動揺することもなく淡々と「ですよね」と思ってしまった私です。 良いお知らせや楽しい話題を書きたいんですけど、こんな話ばかりでごめんなさい。 昔、やっぱり辛いことばかりだった時、 「これ以上がんばれない」ってどちらかが弱音を吐いて どちらかが相手を励まして ダンナくんと泣きながら手をつないで眠った日々がありました。 それは夫婦という励ましあえるタッグチームでした。 今、私がつないでいる手は、小さなかわいい手です。 悲しい顔をしているだけで「ママ、だいじょぶ?」などと心配そうに言います。 他の話題はカーズやゾンビの話です。 泣いてる場合じゃなく、とにかく何とかしなくてはという気持ちでいっぱい。 ふと思い出したのは「夜と霧」。( ̄ー ̄; 読んだことがある人には、私の追いつめられっぷりに思わず絶句されそうですが、 私なんて比較さえもおこがましいのは明らかで、フランクルに土下座しなくては。 この本は学生の時に読んで、書いてある数字が人の数と思えないくらい凄惨すぎて逆にあんまり内容を覚えてないんですけど、「クリスマスの時期には解放されるはず」って、素朴な希望を持っていた人達の落胆と失望を思い出したんです。 私も素朴な願いで、楽しいクリスマス&新年からまた新しいスタートを切るんだって、そう思ってがんばってきたから…。(´;ω;`) 私の家のカギにつけているキーホルダーは、クラシックな赤べこ。 日本を離れる時に荷物を整理していたら偶然出てきて、ドイツに行っても毎日欠かさず考えるようにと持参したものです。 ユーマが1つ壊しちゃって、これは2代目。
春に帰国した際に、東京で買える場所を調べて観光交流会館へ行って新しく購入した物です。ついでに買ったクルミゆべし美味しかったなー。 日本から持参した漆塗りなどの木製食器が全部たまたま会津産だったから、使う度に思い出しますが、この牛がかわいくて好きで。 この赤べこが、今では毎日わたしを励ましてくれています。 心の中で赤べことスクラム組んでます。 負けるもんか!です。(੭ु ›ω‹ )੭ु⁾⁾ こんな本も出してたのですね。イエスはYES(Ja)のほう。フランクルに励まされたら、誰でも人生を肯定するしかない気がします。笑
3 コメント
ジェニ
23/12/2012 18:08:54
ダンナさま、お変わりありませんか?
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jinko
25/12/2012 07:47:26
コメントさせていただくのは初めてです。
返信
ある
27/12/2012 17:12:04
いつも大切に拝読しています。
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