幼稚園へ迎えに行ったら、 ユーマが興奮して私に報告をしました。 ヽ(〃'∇'〃)ノ 「ママ! ユマは、 キンダーガーデンで、 アプフェルクーヘンをつくりました!」 へえ、ドイツの幼稚園はりんごケーキも作るのか。 切ってのせるだけかな? それともみんなで準備して、オーブンで焼くのかな? それにしてもドイツの教育ってすごいなぁ。(๑′ᴗ‵๑) などと思ったら、 ユーマが手にしていたものは、これ。 ケーキ? っていうか、 胴体がリンゴの聖ニコラウスだよね? 顔はクルミで、杖はシナモン。 ユーマがつくったかわいい聖ニコラウス。 窓辺にずっと飾っています。 ブログではかなり時差がありますが これを持って帰ってきたのはたしか聖ニコラウスの日(12/6)。 聖ニコラウスとはサンタクロースの伝承の由来となった教父で、 よい子にプレゼントをくれます。 ニコラウスの帽子型の袋のプレゼントも持っていました。 編んだような素材の紙の袋で、赤く塗ったのはユーマだそうです。 全てなんだか得意気でした。(笑) この中に入っていたのは… チョコレート。
左がニコラウス、右はクランプス。 チロル州では、クランプスというナマハゲ的な怪物と聖ニコラウスがセットで町をねり歩いて、良い子には聖ニコラウスがプレゼントを、悪い子にはクランプスがお仕置きをします。 あれっ?南ドイツにもその風習ってあったかな?? って思ってチョコレートを見てみたら、これはオーストリア産でした。 なぜ幼稚園の人がこれを選んだのか、謎です。 袋の中には、他にリンゴとみかんがひとつずつ、殻付ピーナッツが多数、入ってました。こども会的な懐かしい感じ。(๑′ᴗ‵๑) 12月の幼稚園は楽しいイベントが多かったです。 年内は21日金曜日までで、次の通園は来年年明けからです。 もう大人も子供も、みんなクリスマス休暇。 その間に、私は風邪を治すつもりです。(笑) 私に休暇を下さいよ〜聖ニコラウス♡(´∀`人)わたしいい子にしてたよね?って、風邪が辛くて冗談な願いを言ってたら、パソコンが急に壊れてクラッシュが頻発して、この時期に修理に出すこともできず、貧乏暇無しな私も休暇を取らざるをえない状況になりました。たぶん買い替えなくちゃの予算2500ユーロに深いため息。何この猿の手みたいなオチ。いや、猿の手よりいいか…。(´;ω;`)
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