さかのぼること、夏休み前。
息子が不思議なものを持って、一生懸命お願いしに来ました。
(〃'∇'〃)
「ママ!夏休みに、これで歩くロボットを作りたい!」 などと言い出して、本当に驚きました。 「なんなのこれ!っていうかこれ誰から貰ったの!?」って、何が何だかわからなかったけれど、ラズベリーパイって子供たちの間で流行ってるんですね。 正確には、上の写真のタイプは息子が持って来たのとバージョンが違って、こちら本の表紙写真のと同じです。 気がつけば、こんな田舎の小さなお店でもウィンドウディスプレイにありました。 モデル人形が基板を抱っこしているというセンスが、なんとなくヨーロッパ。 村の食料品店でも、ラズベリーパイの雑誌(ドイツ語)が売ってたので、大根と一緒に買って帰宅。 いろいろ調べましたが、他にもいろいろ部品を買わなくちゃいけないし、安くはないし、歩くロボットはまだうちの6才には無理そうで、息子と相談して違うおもちゃを選びました。
ドイツメーカーの学習系おもちゃなんですが、ソーラーパネルやら何やらが、なんだか「さすがドイツ」。(笑)
この左右の1箱ずつ(このセット買いはメーカー推奨。)と、ほか1箱を同時購入。うちはドイツ現地で定価購入してますけど、右の燃料電池セットは日本で正規販売されていないようです、ご注意ください。(写真のために掲載しています) これは対象年齢9才~と10才~で躊躇しましたが、息子はその年齢レベルのレゴじゃないともう喜ばないため、適性としました。難しいところは大人が手伝いながらも、基本的に自分でドイツ語の説明書を読みながら、一生懸命つくっていました。 (左は組み立て系のため、説明書は図解中心。右は実験系のためドイツ語の説明書を読みながらで、ハードル高め。) 単に息子は好奇心いっぱいで、物の仕組みをやたらと知りたがる&自分でつくりたがる為、「これなに?なんで?どうして?見たい!やりたい!できる!かして!わからない!なにこれ!なんで!」という終わらないループにひたすら永遠と答え続けて、現在に至っております。やっぱり男の子だから理系に傾くのかしら。 学校から提示されている学科レベルのクリア以外は、遊びです。短時間勉強してレベルクリアして、たくさんの自由時間に好きな事をするというスタイルは、大人になっても残業しない生活と同じように見えます。(大人も子供も、私には彼らの遊びが勉強にしか見えないです。笑) 時間は有限であり、落第してきた上級生がまた新たに同じクラスへ加わったため、興味がない教科は進級できる程度で十分だと思っています。 息子はクラス最年少で入学して問題もまだなく、さらに日本語まで勉強していて、ドイツ語とバイリンガルなせいか(英語はまだ弱いです)、教育熱心なドイツ人ママたちから、うちの息子に普段どう教えているのか質問されたこともあります。がしかし、そもそも外国人の私に聞いてくるほど熱心なママなわけだから、当然私よりもいろんなことをよく知っていて、結局たくさん教えてもらっています。 さすが現地育ちの本物のアルプスママ…。世代的におばあさんたちが知らない現代の最新情報もたくさん知っていて、もっと早く知りたかった〜~みたいな(笑)。子育てや教育、料理や掃除、見習い中の私も全方向に日々勉強です。わかったことをここにも少しずつ書いていきたいなと思っています。
これ、うちでは未購入のセットですが、対象年齢7才~なのに、レビューでは4才5才とか、娘さんへのクリスマスプレゼントに購入されている親御さんもいらっしゃって驚きました。なにかと思ったら、ピタゴラスイッチが好きな子供のために大人が作って、それで見せて遊んでいる模様。そういう楽しみ方もあったのね!
子供とどう遊んでいいかわからないパパにおすすめな、良いおもちゃのシリーズだと思います。
[こうこく]
[食器手洗い撲滅委員会]
ひなたさんも会員ということに勝手に決定させて頂きました~。( *´艸`) 恐る恐る使い始めたというお義母様が、自分のことのように思えました。そーなのよ、そーなのよ。 「帰宅したら食器山盛り」って光景は、多くの主婦の爆発スイッチだと信じています。(笑) 下の食器洗い乾燥機のレビュー読んでたら、鍋やフライパンも洗ってる人もいて、日本でも普通なのか!って驚きました。やっぱり私はおばあさんか!みたいな。というか、乾燥されない食洗機があることすら知らなかったです。ドイツの食洗器はお湯で洗った余韻の熱で勝手に乾くタイプが主流です。世の中知らないことがまだまだホントいっぱい。
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AuthorAlpenHausfrau Heidi ■免責事項 当サイトに掲載された記事情報及び意見や見解は、個人の感想レベルであり、その内容について何ら保証しません。情報の間違いなどに対して一切の責任を負いませんのでご了承下さい。 Archives
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