ユーマが 2、3才頃のことです。 通りすがりに偶然耳に入った、ユーマとダンナくんの会話。 (〃'∇'〃) 「パパは、いい人でしょう?」 幼い息子からそんな質問をされて、 ダンナくんは (^⊆^) 「いい人、悪い人は、 見る人によって、変わります。 たとえば 誰かが、悪いことをしていて、 パパがそれを止めたら、 その人から見たら、パパは悪い人です。」 そんなようなことを話していました。 (゜д゜;) 「幼児相手に、なんちゅ〜小難しい話をしとるんだ?」と心の中で思ったのだけど、 まあダンナくんらしいよね、とその時はつっこまず流しました。 でも、 今よく考えてみると、 ダンナくんを形成した文化を感じます。 チロル州、いいえ、もっと正しく言うと、 チロル州のダンナくん一族が属するコミュニティ内では、 子供たちは小学生くらいで既に、 老人のような哲学を持っているような印象が、私にはあります。 たぶんご老人たちは、更にそのお祖父さんお祖母さんたちから代々に、 人生の哲学を受け継いできたのだと思います。 小学生だろうと、受け継いだものを理解して話せば、 老人が話しているようなもんです。 うちには、大きいおじいさん、中くらいのおじいさんがいて、
きっとそのうち、小さいおじいさんが加わると思います。(笑)
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AuthorAlpenHausfrau Heidi ■免責事項 当サイトに掲載された記事情報及び意見や見解は、個人の感想レベルであり、その内容について何ら保証しません。情報の間違いなどに対して一切の責任を負いませんのでご了承下さい。 Archives
7月 2024
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