Alpen Hausfrau
  • Home
  • About
  • Diary
  • comics
  • Photo
  • Favorite
  • Shop
  • Contact

頑なだった心が動きまして

16/7/2017

1 コメント

 
Picture
じ、実は、広告なんてブログに書いても、当然さらっと流されて特に影響ないだろうなと思っていました。だってそれが至極一般的だし、それどころか文句を言われるほうが当たり前です。がしかし、常時無反応だった閑古鳥ショップから急にポツポツと無言で売れたり、応援の声を頂いたりしまして、「こっ、これは、恐らく間違いなく、読者の方々に気遣われてる!」と思いました。……こんなことになるとは。心底すみません。 (υ´Д`)

​ろくに更新してなかったのに、お気遣い頂いて本当に申し訳ないです。恐らく記事を読んでお買い上げ頂いた読者の方々、本当にありがとうございました。お気持ちにお応えするには、私にできることは……やっぱりブログ更新?などと思いまして、駄文をしたため中。

​これでお応えできているのかはよくわかりません……。ネットで超個人的発言をして誰かに好かれるなんて遠い昔に諦めていて、いや、そもそも、なぜそんなに好きになってもらえたのかも、実はよくわかっていません。

自覚がないので、いつ何か幻滅されて嫌われてもおかしくない、​と絶望先生並みに後ろ向きの考えでいて、それで「さすがにもう好いてくれる人はいないだろう」という気持ちに繋がっています。でもなぜか不思議といてくださります。ありがたい棚ボタです。
Picture
ずっと読み続けて下さってる方々への感謝をこめて、また旦那君の小話でも少しずつ描いていこうかなと思っています。一部の読者からのネガティブコメントの山が元で、旦那君の話はこの数年は止めていたんです。文句を言いたい人は積極的にコメントをくれて、楽しんでいる人の多くは恐らく基本的に無言なので、陰陽が9:1みたいになりがちで、こんなに嫌われてるのならもう止めよう……ってなりがちで。
恐らく、心が折れてやめた他ブロガーさん達も似たような状況のはずです。

それでついに折れて「もうやめる」と書くと他の人達が驚いて「やめないで!」って引き留めて、それでまた書く勇気が湧いてきて、でもその流れをまた批判的な人達から「かまってちゃんwww」みたいに受け取られる、そういうケースが多いように思います。よく、アメブロの各ジャンル上位ブロガー達が繋がってたりするのは、辛い思いやトンデモ話を想像ではなくリアルに共感できるからかなと。

私はドイツ人の方々から一時期あまりにも怒られ過ぎて、家の外で車のクラクションが鳴ってるだけで「私かな?!わたし何したっけ?」と家の中でオロオロ心配するレベルになってしまったので、ネットで知らない人から怒られる心の余裕なんて全くなかったのです。大げさ?いえいえ、一度ここに住めばわかると思います。私はもう慣れましたが。

ブログに出演させないことで、謂れのない非難から旦那君を守ろうと思ったのですが、でも何を書いても文句を言う人はいるし、Twitter修行を経て「そんな意見は気にしなくていい」って自分を誤魔化さずに思えるようになりました。

私は楽しい思い出を綴りたい。家族のアルバムなんてハレの瞬間を集めた結晶です。自慢とは異なる個人的なもの。
​

万年傷だらけの粉々ガラスだった私も、ついに大人になれるかもしれない。
そして強くなったことで、誰かに嫌われるかもしれない。それでもいい。
偽りの自分で得る世界は、意味がないから。
好きなことをして、好きな人達と、許してくれる人達と、小さな世界で好きに暮らしていきたい。
Picture
【お店からのお知らせ】

対象商品も増えて、さらにプライスダウン!~65%OFF
ボディスーツは1,360円~

赤ちゃんの服が入り用な人達は限られると思うので、閑古鳥ショップは片付き次第で別方向へリニューアル予定です。
赤ちゃんの良い服が本当に好きだったので残念ですが、次へのステップも前向きに。
安い肌着ってビロビロに伸びていったりしたから、息子のかわいい顔+伸びて褪せた服の写真がもう悔しくて悔しくてね、良い服が売れると「そうそう、これ、良いんですよ!これでいい写真が撮れる!これでまた1人の赤ちゃんの写真が助かった!」という自己満足大爆発が心の中で発生するという変な店でした(笑)。
​

お得意様からその肌着を着た赤ちゃんの写真が届きまして、涙がにじみました。想像していた通りの、幸せの図。
私も幸せだったなと思いました。これからもまた、形を変えながら進化を続けていきます。\\\\ ٩( 'ω' )و ////

​↓ちなみに、上記に書いた「絶望先生」って、この漫画のことです。
太宰治のパロディみたいな絶望キャラなんですが、最初の出だしが子供向けコンテンツにはあまりにも衝撃的で、少年マガジンの攻めっぷりに驚きました。このリンク先、Amazonでその部分を試し読みできますよー

さよなら絶望先生(1) (週刊少年マガジンコミックス)


1 コメント
おかせい
11/9/2017 10:17:23

いつも…ではないですが、思い出して「あ、更新されてるかな」と思いついた時に読ませていただいています。
アルゼンチン在住の3人の母です。
細々でもいいから、やめないでくださいねー!中身のあるブログってあんまりないんです。もう一回読みたいと思えるような。
ネットサーフィンとは違う、読みたいから読むブログなんで。
ハイジさん、ネガティブな人はネガティブなこと書いてドンドンネガティブにはまっていってて、しかもゾンビみたいに人をかんで仲間を増やしたがる傾向があるようなんで、気の毒です。顔が醜くなってしまいそう。
だから気にしないでくださいね。(といっても私も同じ立場なら気になっちゃいますが…)
口は文句不平を言うための道具じゃない、人を喜ばせる言葉を発するためのものだ、と聞いたことがあります。(文章も同じだと思います。)
私はハイジさんのブログ見て、いい影響をうけているので、ありがとうございます、と言いたいです。
(食器洗い機欲しいー!)
また来ますね。では。

返信

あなたのコメントは、承認後に掲載されます。


メッセージを残してください。


    Picture


    ノーザンライト社 蜜蝋キャンドル ティーライト(10個入り)


    このサイトに掲載されている、全てのイラスト・写真・画像の無断転載・複製を固く禁じます。(文章についても、引用の範囲を越えた無断転載や、出典を明らかにしていない引用及び、当サイトへのリンク無しの引用も、固く禁じます。)

    Author

    AlpenHausfrau Heidi
    アルプスの主婦ハイジ

    ドイツかオーストリアあたりをウロウロしている。絵を描くこと、文章を書くこと、笑いをとることが好き。
    一児の母。


    ■免責事項
    当サイトに掲載された記事情報及び意見や見解は、個人の感想レベルであり、その内容について何ら保証しません。情報の間違いなどに対して一切の責任を負いませんのでご了承下さい。

    Archives

    7 月 2020
    1 月 2019
    8 月 2018
    4 月 2018
    3 月 2018
    9 月 2017
    7 月 2017
    1 月 2017
    12 月 2016
    10 月 2016
    5 月 2016
    4 月 2016
    3 月 2016
    2 月 2016
    1 月 2016
    11 月 2015
    10 月 2015
    9 月 2015
    8 月 2015
    7 月 2015
    6 月 2015
    4 月 2015
    3 月 2015
    11 月 2014
    10 月 2014
    9 月 2014
    8 月 2014
    7 月 2014
    6 月 2014
    5 月 2014
    12 月 2013
    11 月 2013
    10 月 2013
    9 月 2013
    8 月 2013
    7 月 2013
    6 月 2013
    5 月 2013
    4 月 2013
    3 月 2013
    2 月 2013
    1 月 2013
    12 月 2012
    11 月 2012
    10 月 2012
    9 月 2012
    7 月 2012
    6 月 2012
    5 月 2012
    4 月 2012
    3 月 2012
    2 月 2012
    1 月 2012
    12 月 2011

    RSS フィード

のシステムを使用 カスタマイズできるテンプレートで世界唯一のウェブサイトを作成できます。
  • Home
  • About
  • Diary
  • comics
  • Photo
  • Favorite
  • Shop
  • Contact