近くの道路は土砂崩れのため、まだ封鎖されたままです。 大回りでも迂回ルートが一応あり、そんな道路の復旧は後回しなのか、いつ直ることやら、みたいな。 でもこの程度で済んで、本当に運がよかったです。 もうすっかり天気も良く、うちの村は普段の生活に戻りつつあります。 保険屋さんの車を何度か見ましたが、恐らく大忙しのはずです。(笑) いまだゲホゲホな自分の呼吸器のため、晴れた日はなるべくベランダに出て新鮮な空気を吸ってるんですけど、そこから見える近くの森で、野生の子鹿が一匹、ウロウロしているのを見かけました。 親とはぐれたのか、もう自立してるのかわからないけれど、お前も絶対生き延びような、みたいな気持ちで眺めていました。 アルプスの風がそよそよ、小鳥がぴよぴよ。 ベランダでひなたぼっこしながらコーヒーを飲み、パソコンでポチポチと仕事をして、時々ぼんやり。 ああ、こんな人生もあるんだな。 この一年、なかなか散々だったけれど、そろそろもう、楽しく暮らしてもいいんだな。 屋根が壊れた近くの建物はまだビニールシートがかけられたままだけど、こんな近距離でもうちには被害がなかったし、生きてるだけでも丸儲けなのに、ホント運がよかったな。 ぶつけられた車も最近やっと直ったし、いろいろリセットだな。 これからは少しずつ、少しだけでいいから、運がむいてくるといいな…。(๑′ᴗ‵๑) (・⊆・)「……そろそろ、バチがきます。」
ヒェェェェェェェェ Σ(゚Д゚ノ)ノ 私のささやかなハッピー気分を見透かしたように、いきなりダンナくんに「バチがくる」と言われて、のけぞりそうになりました。ずっと運が悪かったから、なんかもう半べそ。 も、もうハッピー期間はおしまい? いくらなんでも短くね?(llʘิДʘิll) 私、前世で何したの?どんな業を背負っちゃってるのよ!ヽ(;´Д`)ノ 固まってる私から何かを察したダンナくんが、補足しました。 (・⊆・;) 「虫の、バチです。 ミツバチじゃない、バチです。」 (゜д゜;) あ! ダンナくんは、ミツバチじゃない種類の蜂のことを、 最初の「蜜」を取って、「バチ」と覚えていて、いつも間違えます。 ダンナくんは季節や気温の変化から 「そろそろ、蜂が出ますね。」ということを言いたかったらしいです。 (;°皿°) すんごい紛らわしい!!(笑) 「それはバチじゃなくて、蜂!」と何回教えても、年に何回も蜂の話をしないから、その度に「バチ」と言われます。その頃には私もすっかり忘れているから、その度に「ぎゃー!なんで私がバチにあたるの?」と、毎年同じ反応をしてしまいます。 いつまでもお互い覚えない、みたいな。 (´∀`)アハハハ
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AuthorAlpenHausfrau Heidi ■免責事項 当サイトに掲載された記事情報及び意見や見解は、個人の感想レベルであり、その内容について何ら保証しません。情報の間違いなどに対して一切の責任を負いませんのでご了承下さい。 Archives
7月 2024
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